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自分の RealMedia プレゼンテーションにリンクするには、どうすればよいですか?


RealSystem Server からのクリップのストリーミング

Helix Server や Real Server は RealSystem プレゼンテーションに最適なホストです。特にネットワークを介してマルチメディアをストリーミングすることを目的として開発されたため、RealSystem Server は複数のクリップの同期をとり、ネットワークの状態が悪くてもスムーズにクリップのストリーミングができるように、多彩な最新の機能を採用しています。

RealSystem Server からクリップをストリーミングする場合、RealSystem Server の管理者はコンテンツ ディレクトリを作成し、ユーザが使用するベース URL を指定します。管理者はパスワードの認証やペイ パー ビューなどの機能を設定することもできます。メディア クリップと SMIL ファイルの準備ができたら、それらを RealSystem Server に転送し、管理者が準備したディレクトリに配置します。そして、後述する方法で Web ページからプレゼンテーションにリンクします。

RealSystem Server を使用する場合、Ramgen 機能により RealOne Player / RealPlayer を自動的に起動できるので、Ram ファイルを個別に作成する必要はありません。Web ページの URL には、単に RealSystem Server 上のメディア クリップや SMIL ファイルと、"ramgen" パラメータが指定されています。
次の図は、Ramgen を使用してプレゼンテーションを要求するプロセスを示しています。この例では、複数のクリップを組み合わせた SMIL ファイルを使用していますが、SMIL を使用しないで単一のクリップに直接リンクすることもできます。

Ramgen を使用した RealSystem Server からのプレゼンテーションの要求
  1. Web ブラウザは、HTTP を使用して RealSystem Server に SMIL ファイルを要求します。URL には Ramgen を呼び出すパラメータが指定されています。
  2. RealSystem Server の応答により Web ブラウザがヘルパー アプリケーションとして RealOne Player / RealPlayer を起動し、 SMIL に対する URL を渡します。
  3. RealPlayer は RTSP を使用して RealSystem Server に SMIL ファイルを要求します。
  4. SMIL ファイル内の情報を使用して、RealPlayer はメディア クリップのストリーミングを要求し、受信します。

Web ページから RealSystem Server へのリンク

RealSystem Server 上のクリップの場合、次のように、HTML ハイパーテキスト リンクを使用して Web ページを SMIL ファイルにリンクします。

<a href="http://realserver:8080/ramgen/media/sample.smil">...</a>

RealPlayer の Netscape プラグインを使用してプレゼンテーションを Web ページ上で直接再生する場合には、次のように、EMBED または OBJECT タグの内側に URL を指定します。

src="http://realserver:8080/ramgen/media/sample.smil?embed"

次の表で、URL の構成要素について説明します。実際の RealSystem Server アドレスや HTTP ポート、Ramgen ディレクトリ構造については、RealSystem Server の管理者に問い合わせてください。


Web ページの RealSystem Server へのリンクの URL 構成要素
URL 構成要素 意味
http:// ブラウザが HTTP を使用して RealSystem Server と通信することを意味します。 (Web ブラウザは RTSP を使用しません。)
realserver このアドレスは、それぞれの RealSystem Server ごとに変わります。
通常 www.example.com ではなく、rmserver.example.com などの識別子を使用します。204.71.154.5 のような TCP/IP アドレスの数値を使用することもあります。
:8080 これは RealSystem Server が HTTP 通信に使用するポートです。ポートとアドレスはコロンで区切られています。HTTP 通信で RealSystem Server がポート 80 を使用する場合、ポート番号を省略することができます。RealSystem Server が HTTP 通信で 80 以外のポートを使用する場合には、ポート番号を指定します。
/ramgen/ このパラメータを指定すると、RealSystem Server が Ram ファイルを生成して返却します。
/media/ URL の /ramgen/ の後には、 RealSystem Server 上のクリップの配置に応じて、他のディレクトリが続く場合があります。
sample.smil これはプレゼンテーション用の SMIL ファイルです。クリップを 1 つストリーミングするだけであれば、SMIL ファイルではなく、そのクリップに直接リンクできます。
?embed この Ramgen オプションは、プレゼンテーションを Web ページに埋め込む際に使用します。
Web ページへのプレゼンテーションの埋め込みについては、「RealMedia プレゼンテーションを Web ページに組み込みましょう!」を参照してください。

Ramgen の使用

Web ページのハイパーリンクで上述の /ramgen/ パラメータを使用すると、個々の Ram ファイルを使用せずに Web ブラウザは RealPlayer を起動できます。このパラメータには RealSystem Server 上の仮想ディレクトリを指定します。URL の後に、実際のディレクトリ リストが続くことがあります。
RealSystem Server が Ramgen を使用しない場合には、Ram ファイルを作成します。また、Ram ファイルを使用することで、通常の倍のサイズやフルスクリーン モードでクリップを起動するなど、RealPlayer の機能の一部を使用できます。


Ramgen オプションの組み合わせ

クエスチョンマーク演算子 ("?") によりメイン URL と Ramgen オプションは区切られます。複数の Ramgen オプションを使用するには、最初のオプションの前にクエスチョン マークを付けて、アンパサンド ("&") で残りのオプションを区切ります。オプションの順序は問題ではありません。たとえば、次のリンクでは screensize と mode を使用しています。

<a href="http://.../ramgen/media/sample.smil?screensize=double&mode=theater">

Web サーバからのクリップの再生

アクセスできる RealSystem Server がない場合は、Web サーバでプレゼンテーションをホストすることができます。Web サーバからのストリーミングは、RealSystem Server によるストリーミングほど強力ではありませんが、少人数のユーザに簡単なプレゼンテーションを送信するには十分です。
ただし、長いプレゼンテーションや複雑なプレゼンテーションを送信する場合や、大規模なグループが同時に参照するクリップを送信するような場合にはお勧めできません。

Web サーバからプレゼンテーションを再生する場合、Ram ファイルは RealPlayer を起動します。そのため、Ram ファイルを作成して、そのファイルを Web サーバ上に配置する必要があります。次の図は、Web サーバからプレゼンテーションを要求するプロセスを示しています。すべてのネットワーク アクティビティは HTTP を使用しています。


Web サーバからのプレゼンテーションの要求
  1. Web ブラウザは Web サーバに Ram ファイルを要求します。
  2. Web サーバは Ram ファイルをブラウザにダウンロードします。
  3. Ram ファイル拡張子 (.ram または .rpm) を持つファイルなので Web ブラウザは RealPlayer を起動します。
    .ram 拡張子は RealPlayer を独立したアプリケーションとして起動します。.rpm 拡張子は Web ページ内部でプレゼンテーションを再生します。

    Web ページへのプレゼンテーション埋め込みについては、「RealMedia プレゼンテーションを Web ページに組み込みましょう!」を参照してください。

  4. RealPlayer は Ram ファイルを受信し、 Web サーバに SMIL ファイルを要求します。Ram ファイルには、単一のクリップや、連続して表示される複数のクリップを簡単に指定することができます。
  5. RealPlayer は、SMIL ファイルの情報を使用して、Web サーバにクリップを要求して、受信します。

手動で Ram ファイルを作成して RealSystem Server からストリーミングする

テキスト エディタで、次のような内容のファイルを作成します。

  • RealSystem Server 5.0 からのストリーミングの場合
    pnm://realserver//filename.rm
  • RealSystem Server G2 以降のサーバからのストリーミングの場合
    rtsp://realserver/filename.rm
    --Stop--
    pnm://realserver/old_filename.rm

    "--Stop--" を使用すると、下位互換性のあるストリーミング機能が有効になります。G2 コンテンツに下位互換性のあるストリーミングを入れない場合には、Ram ファイルの最初の行以外は不要です。

  • RealSystem Server の SMIL を使用する場合
    rtsp://realserver/filename.smi
  • Real Producer を使用したライブの場合
    rtsp://realserver/encoder/filename.rm
  • Helix Producer を使用したライブの場合
    rtsp://realserver/broadcast/filename.rm

このファイルに、filename.ram または filename.rpm (組み込み RealPlayer の場合) といった名前を付けて Ram ファイルを保存します。そして Web サーバに配置し、このファイルにリンクを設定します。


Ram ファイルを作成して Web サーバからストリーミングする

テキスト エディタで、次のような内容のファイルを作成します。

http://webserver/filename.rm

filename.ram または filename.rpm (組み込み RealPlayer の場合) と名前を付けてファイルを保存し、メディア ファイルではなく、このファイルにリンクを設定します。


補足情報:


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