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第5章: RealPlayer Plus の追加機能

RealPlayer Plus には、Basic 版では利用できない多くの機能があります。これらの機能はさらに優れたエンターテインメントを体験していただけるように設計されました。この章では、RealPlayer Plus に追加されている機能を説明します。

お気に入り

お気に入りは、コンテンツ パネルの左にある [お気に入り] タブから利用できます (図3-7:お気に入りも参照)。お気に入りを使うと、気に入っているコンテンツに最もすばやく、かつ簡単にアクセスできます。

お気に入りの表示

図5-1: お気に入り


お気に入りとは、カテゴリ別に整理されたクリップ (チャネル、ライブ ステーション、 Web サイト、メディア ファイルなど) のリストです。カテゴリは、[お気に入りの整理] ダイアログボックス(お気に入りの整理を参照) を使って作成、編集、および削除することができます。また、カテゴリにクリップを追加したり、削除したりすることもできます。

[オプション] メニューに表示されるコマンドを使うと、すばやくカテゴリを表示または変更したり、選択されているカテゴリにあるクリップをスキャンまたは再生したりすることができます(詳細は、本章の スキャン を参照)。

お気に入りにあるクリップを表示および再生するには

  1. 目的のカテゴリのタイトル (たとえば図5-1:お気に入りの「チュートリアル」) をダブルクリックします。

  2. フォルダが開いて、フォルダ内にあるすべてのお気に入りが表示されます。

  3. 聞きたいお気に入りの名前をダブルクリックするとお気に入りの再生が始まります。

お気に入りのクリップを検索するには

[お気に入り] タブに整理して表示されるクリップは、[お気に入り] メニューに一覧表示され、そこからアクセスできるものと同じです。お気に入りやカテゴリは、エクスポートおよびインポートコマンドを使って (お気に入りの共有を参照) 保存したりロードしたりできます。また、お気に入りをスキャンして (スキャンを参照) 再生するクリップを選択することができます。

お気に入りに追加

ロードされているクリップをお気に入りに追加するには、[お気に入り] タブまたは [お気に入り] メニューにある [お気に入りに追加] をクリックします。お気に入りは、[お気に入り] タブと [お気に入り] メニューの両方に追加されます。

お気に入りの整理

お気に入りは、必要や好みに応じて整理することができます。[お気に入りの整理] ダイアログを開くには、[お気に入り] タブの [オプション] メニューから [お気に入りの整理] を選択します。

図5-2: [お気に入りの整理] ダイアログ


お気に入りやお気に入りフォルダの名前を変更したり、またはお気に入りの保存先フォルダを変更するには、変更するお気に入りまたはフォルダを編集する必要があります。

フォルダまたはお気に入りのいずれが選択されているかに合わせて、ダイアログの右側にあるボタン名が変わります。

お気に入りまたはフォルダを変更するには

  1. お気に入りまたはフォルダを選択します。

  2. [お気に入りの編集] または [フォルダの編集] を選択します (選択内容によって、表示されるボタンが変わります)。
図5-3: [お気に入りの編集]ダイアログ


フォルダを編集する場合は、編集できるのはフォルダ名だけです。お気に入りを編集する場合は、ほかにもいくつかのオプションを利用できます (図5-3を参照)。

  1. 目的に応じて、新しいフォルダを選択するか、クリップのタイトル、URL、または再生開始位置を変更します。

  2. [OK] をクリックします。

現在の場所を保存

[現在の場所を保存] はお気に入りの特別な形式です。これを使うと、クリップ内での現在位置をすばやく保存することができ、後でクリップの同じ位置にアクセスできます。

  1. クリップの再生中に、メニューバーから [ファイル] - [現在の場所を保存] を選択します。

  2. 保存を選択したときの位置が再生開始位置として選択された状態で [お気に入りに追加] ダイアログが開きます。

  3. プレースホルダを保存するフォルダを選択します。

  4. [OK] をクリックします。

  5. このお気に入りを選択すると、[現在の場所を保存] を選択したときの位置からクリップの再生が開始されます。

    追加情報
    [現在の場所を保存] を利用できるのは、クリップが早送りまた は巻き戻し機能を使って検索できる場合だけです。ライブ放送や Wave (.wav) ファイルなどを聞いているときには [現在の場所を 保存] は使えません。

スキャン

自分が今聞きたい音楽はどういう音楽なのか、また、ステーションがどのような種類の番組を放送しているのか、常に正確にわかるとは限りません。そういうときのために、RealPlayer Plus には、お気に入りのどのカテゴリにあるクリップでもスキャンできる機能があります。

一度カテゴリがスキャンされると、結果はプレイリストとして保存されます (プレイリスト バーを参照)。続いて、選択されたクリップが、それぞれ数秒間ずつ順に再生されます (スキャン時間の設定方法は[一般] 環境設定 を参照)。最後のクリップを再生した後は、同じ順番で繰り返し再生されます。途中で停止するには、プレイリスト バーの [スキャン] ボタンをクリックします。スキャンが停止されると、プレイリストは削除され、そのときに再生されているクリップが最後まで続けて再生されます。

ロードされているプレイリストがある場合、[スキャン] ボタンをクリックするとクリップのスキャンを開始することができます。[スキャン] をもう一度クリックすると、 スキャンを停止したり再開したりすることができます。

[お気に入り] メニューからもお気に入りフォルダをスキャンできます。

イコライザ

イコライザは、オーディオを自分の好みに合わせるための集中コントロール機能です。イコライザを使うと、トーンをきめ細かく調整して、サウンドの音質を高めたり好みに合わせたりすることができます。大半のステレオでは、調整できるのは、Bass および Treble の 2 つの広い周波数帯だけです。RealPlayer Plus のイコライザは、サウンドを 10 個の周波数帯に分割します。

図5-4: イコライザ パネル

イコライザを開くには、コントロール バーの [イコライザ] アクセサリ ボタンをクリックします (図3-2:タイトル、メニュー、およびコントロール バーを参照)。メニューから [表示] - [イコライザ] を選択して開くこともできます。

イコライザの設定値は [オン / オフ]をクリックするまで有効になりません。イコライザがオンのときは、コントロール バーにあるボタンの下のランプが緑色、オフのときは赤になります。イコライザをオンにすると、サウンドの各周波数帯を個々に調整したり、プリセットの設定を [設定] ドロップダウン リストから選択したりすることができます。

周波数ゲイン

各周波数のゲインを調整するには、各スライダをドラッグします。適切な位置が見つかったら、[設定を新しい名前で保存] をクリックすると、設定に名前を付けて保存することができます。サウンドのタイプ (音楽、音声など) によって適切なイコライザ設定も異なります。このため、RealPlayer Plus のイコライザには、いくつかのプリセットの設定が用意されています。

図5-5: イコライザ エフェクト

[部屋の大きさ] と [リバーブ]

[部屋の大きさ] と [リバーブ] を使ってサウンドを調整すると、ライブ コンサート並みの品質を実現できます。[部屋の大きさ] は、部屋の仮想の大きさを調整するのに使います。[リバーブ] は、聴衆の数を調整するのに使います。[リバーブ] の値を大きくすると部屋の中の空いた空間が大きくなり、小さくすると、隙間が少なくなります。

プリゲイン

プリゲインは、ステレオのプリアンプに似た機能です。各クリップは、それぞれ異なる人の手によって、ストリーミングまたはエンコード用に用意されています。これは、異なる音量で録音されたさまざまな CD やテープを聞くのと似た状況です。サウンドをもっとクリアにするには音量を調整する必要があります。必要に応じて、ゲインを上下させて調整します。プリゲインは、サウンド システムで再生を行う前に、すべてのサウンド レベルを上げるか、または下げます。その後で、RealPlayer の音量コントロールか、お使いのスピーカのコントロールを使って、音量を微調整します (次項オート ゲインも参照)。

ヒント
プリゲインを音量調整の代わりに使わないでください。プリゲ インを使いすぎるとクリッピングや歪みの原因となります。

スマートEQとオート ゲイン

スマート EQは、再生中のオーディオに最適な設定を、エンコードされた信号レベルに基づいて選択します。このオプションは、イコライザをオフにしているときは使用できません。

オート ゲインは、クリップのダイナミック レンジを標準化し、クリップ全体がだいたい同じ音量になるようにします。オート ゲインは、ニュースキャスターやインタビュアがさまざまな音量レベルで話し、音量の増減が激しい音楽があまり含まれない、ニュースのようなクリップで、もっとも有効です。

ヒント
オート ゲインは慎重に使う必要があります。この機能は、クラ シックのような起伏が豊かな音楽を平板なものにしてしまいま す。静かな部分の音量を上げ、音の大きな部分の音量を下げる ので、まったく別ものに聞こえます。

ビデオ コントロール


ビデオ コントロール パネルを開くには、表示パネル上のビデオ コントロール ボタンをクリックします (ビデオ映像の再生中のみ使用可能)。 このコントロールを使うと、表示パネルのコントラスト、明るさ、カラー レベル、濃淡、シャープネスを、画面の他の部分に影響を与えることなく調整します(表示パネルも参照)。

コンピュータもユーザも、まったく同一なものはありません。コンテンツ プロバイダ (ユーザが見るクリップをインターネット上で提供する人) は、さまざまな帯域幅で再生できるようにクリップを設定することはできますが (SureStreamを参照)、明るさなどの画像詳細を、クリップが表示される個々のコンピュータに合わせて調整することはできません。

図5-6: ビデオ コントロール パネル

  1. いずれかのスライダをクリックし、そのまま新しい設定値までドラッグします。表示領域を見て、変更を確認します。

  2. 画面または RealPlayer のどこかをクリックします。ビデオ コントロール パネルが閉じます。

この設定は次に変更するまで有効です。

コントラスト:暗い部分と明るい部分の見え方の差の度合い
明るさ:画像の光量の総計
カラーレベル:画面のカラーの強弱
濃淡:画像の赤、青、緑のバランス
シャープネス:画像のエッジの鮮明さ

ロードされているクリップをビデオ コントロールで調整できない場合、ビデオ コントロールは利用可能になりません。

PerfectPlay

PerfectPlay は、確実に、可能な最高の品質で (最高のビットレートで) ストリームを受信する唯一の方法です。

PerfectPlay とは

PerfectPlay を使うと、再生する前にクリップがバッファされるほか、お使いの RealPlayer Plus とクリップ送信元の RealServer™ 間の通信も調整されます。このため、データが途切れることはほとんどなくなります。より完全に近い形でメディアを楽しむことができます。

PerfectPlay が有効な状況

接続状態が特に悪い場合、または RealPlayer Plus が接続を自動調整してもビデオやオーディオが途切れてしまう場合は、PerfectPlay を使います。PerfectPlay をオンにすると、選択したクリップを再生する前にバッファするため、多少時間がかかることがありますが、メディアの再生品質は大幅に向上します。

メモ
PerfectPlay は、ライブ放送には使えません。

PerfectPlay を開始するには

  1. クリップを再生する前に、メニューで [再生] - [PerfectPlay] を選択します ([PerfectPlay] の前にチェックマークが表示されます)。

  2. クリップを再生します。

    ヒント
    PerfectPlay は、再生を開始する前にオンにしないと効果はあり ません。PerfectPlay は、もう一度メニューから選択するまでオ ンのままです。

カスタマ サポート

RealPlayer Plus ユーザの皆様には、より充実したカスタマ サポートとテクニカル サポートをご用意しております。

サポート & サービス

どうしても解決できない技術上の問題については、「サポート & サービス」をご利用いただけます。「サポート & サービス」はインターネットからご利用ください。 http://service.jp.real.com.

カスタマ サービス

製品のご注文、配送、お支払いに関するお問い合わせは、カスタマ サービスまでお寄せください。

カスタマ サービスの営業時間は、月〜金曜の午前 8 時〜午後 5 時 (米国太平洋標準時)です。アメリカおよびカナダからはフリーダイヤル 888-768-3248 をご利用ください。アメリカおよびカナダ以外の国からかける場合の電話番号は、206-674-2650 です。

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このファイルの最終更新日 00/10/19 最終更新時刻 11:15:35
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