RealNetworks® の Helix Producer 9.0.1 へようこそ。Helix Producer は、オーディオやビデオ ファイルを RealMedia 形式に変換します。また、オーディオやビデオ キャプチャ デバイスから取り込んで RealMedia ファイルを作成したり、Helix Server などの RealNetworks のサーバからライブをブロードキャストしたりすることもできます。ソフトウェアおよびドキュメントは、ライセンス契約に応じて提供されます。
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新機能
シリアル番号 (Helix Producer Plus のみ)
インストール
必要なシステム
推奨事項
Windows での推奨システム要件
Linux での推奨システム要件
最低要件
Windows での最低システム要件
Linux での最低システム要件
帯域幅シミュレータ (Plus のみ)
RealMedia Editor の GUI およびコマンド ライン アプリケーション
トラブルシューティング
一般的な情報
インストール
パフォーマンス
ファイル入力
キャプチャ入力
ブロードキャスト出力
RealMedia の編集
このリリース以降の更新について
バージョン 9.0 で導入された新機能
Helix Producer 9.0 には次の新機能が導入されました。
- RealVideo 9
- 高度なブロードキャスト機能
- マルチキャスト
- コネクションレス UDP 転送
- 順方向エラー訂正 (FEC)
- プル ブロードキャスト
- 複数ファイルおよびサーバ出力
- 独立エンコーディング出力
- ジョブ ファイル
- 設定をファイルに保存
- 保存したエンコーディング ジョブ ファイルの読み込みおよび編集
- XML 形式
- 複数のユーザやマシン間でのジョブ ファイル共有
- 視聴者およびサーバ ファイル
- 設定ファイル保存
- ジョブ当たりの視聴者数およびサーバ数無制限 (Plus のみ)
- 保存した視聴者およびサーバ ファイルの読み込みおよび編集
- XML 形式
- 複数のユーザやマシン間での視聴者およびサーバ ファイル共有
- 改良 VBR
- エンコード全体にわたる VBR
- 以下に対応したファイル作成
- 最大ビット レートを制限値として指定
- ロギング
- ブラック レベル プレフィルタ
- オーディオ VU メーター
- オーディオ ゲイン プレフィルタ
- オーディオ ウォッチドッグ
- フェーズ外インジケータ - 信号がフェーズ外となった時間が 10 秒を超えた場合に、メッセージをロギングします。
- クリッピング インジケータ - 信号が制限値を超えたサンプル数が連続 4 サンプル以上の場合は "重クリッピング" メッセージをロギング、連続 3 サンプルの場合は "中クリッピング" を表示、連続 2 サンプルの場合は "軽クリッピング" を表示します。
- 無音検出 - 信号が -60dB 以下となった時間が 10 秒を超えた場合に、メッセージをロギングします。
- チャネル不平衡検出 - 片側のチャネルが他方よりも 6dB 低くなった時間が 10 秒を超えた場合に、メッセージをロギングします。
- ワークフローを向上させる改良 UI
- GUI 版とコマンド ライン版の両方の Helix Producer でのバッチ処理
- マルチプロセッサ サポートの強化
- Windows および Linux 上でのシングル レート エンコードおよび SureStream エンコードに複数のプロセッサを有効活用
- ファイルからサーバへのブロードキャスト
- ライブ FireWire キャプチャ サポート (IEEE 1394)
Windows の場合、シリアル番号は "About Helix Producer" ボックスで参照できます。 Windows 用 Helix Producer Plus のシリアル番号を特定するには、[Help] メニューをクリックして [About Helix Producer from RealNetworks...] を選択します。シリアル番号は "About Helix Producer" ボックスの右上部に記載されています。
Linux の場合、シリアル番号は Helix Producer アプリケーションのインストール ディレクトリの "resources" サブディレクトリ内の、".registration" というテキスト ファイル内に記載されています。 シリアル番号を見るには、このファイルをテキスト エディタやテキスト ビューアで表示します。
Helix Producer の ディレクトリ構造は次のように定義されています。 これはインストールされるファイルすべての一覧ではなく、インストール内容の一般的な説明および特定の種類のファイルや実行ファイルなどの場所を示すものです。
-
C:\Program Files\ Real\Helix Producer Plus\ (または Windows では C:\Program Files\ Real\Helix Producer Basic、Linux では /usr/local/realnetworks/producer)
- backup\
- audiences\ - デフォルト オーディエンス テンプレートすべてのバックアップ。
- codecs\
- common\
- help\ (Helix Producer のマニュアル)
- plugins\
- RealMediaEditor
- rmedtgui.exe (Plus のみ)
- rmeditor.exe
- rmevents.exe
- resources\
- samples\
- editing
- jobs
- media
- scripts
- servers
- wireless (Plus のみ)
- xmlschema
- servers\
- tools\
- uisys\
- Audience File Reference.htm
- Command Line Reference.htm
- default.rpjf (新しいジョブ作成用のデフォルト テンプレート)
- Editing XML Files.htm
- Helix Producer Plus.exe (Helix Producer グラフィカル ユーザ インターフェース アプリケーション)
- Job File Reference.htm
- license.txt (ライセンス契約)
- plugins
- producer.exe (Helix Producer コマンド ライン アプリケーション)
- producer.pref (アプリケーション環境設定ファイル)
- producerhelp.txt
- ReadMe.htm
- readme.txt
- Server File Reference.htm
- producer.log (Helix Producer ログ ファイル)
- システム
-
Windows XP、Windows 2000、または Windows NT 4 Service Pack 6
-
800 MHz 以上の Pentium 3 または 4
-
256 MB メモリ
-
ライブ ビデオ キャプチャ (備考 3 を参照)
-
Osprey 100、210、220 (狭帯域ビデオ用、最大 100 kbps)
-
デジタル SDI またはコンポーネント入力付き Osprey 2000 (ブロードバンド ビデオ用)
-
ライブ オーディオ キャプチャ
-
Osprey 220 (XLR バランス オーディオ用)
-
SoundBlaster Live または AWE 64
-
Midiman Delta 1010 (複数オーディオ入力)
-
静止ビデオ
-
Pinnacle Targa 3000、キャプチャ用 Adobe Premiere 付属
- デジタル SDI またはコンポーネント入力 (ブロードバンド)
-
ストライピングされた高速ハード ディスク (非圧縮キャプチャおよび高速ファイル I/O 用)
- システム
-
800 MHz 以上の Pentium 3 または 4
-
256 MB メモリ
-
下記のような、glibc 2.1 以降およびカーネル 2.2 以降の Linux ディストリビューション
- Mandrake 7.2 以降
- Redhat 6.0 以降
- Slackware 7.0 以降
- SUSE 6.2 以降
- Debian 2.2r3 以降
-
ライブ ビデオ キャプチャ
-
ライブ オーディオ キャプチャ (備考 4 を参照)
-
SoundBlaster Live または AWE64
-
Midiman Delta 1010
-
システム
-
Windows ME または Windows 98SE
-
400 MHz CPU
-
静的エンコードの場合 32 MB RAM
-
ライブ ブロードキャストの場合 96 MB RAM
-
ライブ ビデオ キャプチャ
-
Windows 互換ビデオ キャプチャ カード (備考 3 を参照)
-
ライブ オーディオ キャプチャ
-
システム
-
400 MHz CPU
-
静的エンコードの場合 32 MB RAM
-
ライブ ブロードキャストの場合 96 MB RAM
-
下記のような、glibc 2.1 以降およびカーネル 2.2 の Linux ディストリビューション
- Mandrake 7.2 以降
- Redhat 6.0 以降
- Slackware 7.0 以降
- SUSE 6.2 以降
- Debian 2.2r3 以降
-
ライブ ビデオ キャプチャ
-
Video4Linux 1 互換の任意のキャプチャ カード
-
ライブ オーディオ キャプチャ
-
OSS 互換の任意のキャプチャ カード (備考 4 を参照)
システム要件についての備考:
- 推奨システム構成の場合、サイズが 320x240 の動きの激しいビデオを、ライブ デバイスから SureStream ファイル (100 kbps および 500 kbps) へとデフォルト設定でエンコードし、500 kbps のストリームで 30 fps を達成することができます。
- 最低システム構成の場合、サイズが 240x180 の動きの激しいビデオを、ライブ デバイスから SureStream ファイル (28 kbps および 56 kbps) へとデフォルト設定でエンコードし、15 fps を達成することができます。
- 以下をサポートしているキャプチャ ハードウェアならばどれでも使用可能です。
- WDM (Windows Driver Model) または VFW (Video For Windows) ドライバ (IEEE 1394 カードを含む)。
- 互換性のある色形式をサポートするキャプチャ ハードウェア (製品のマニュアルでサポートしている色形式を参照)。
- ビデオのサイズ変更をハードウェアでサポートしているキャプチャ ハードウェアを強くお勧めします。
補足: 独自方式のコーデック (一部のカードはモーション JPEG を使用) は動作しません。こうしたコーデックは、ビデオのデコード用に正規のコーデックをシステムにインストールしないからです。
-
Helix Producer は Open Sound System (OSS) オーディオ キャプチャ モデルを使って、サウンド カードからのライブ オーディオ入力をレコーディングします。OSS 対応のオーディオ ドライバは、多くの Linux ディストリビューションに無料で収録されています。または、市販の OSS オーディオ ドライバを 4Front Technologies <http://www.4front-tech.com/> からダウンロードすることもできます。OSS の市販オーディオ ドライバをインストールする場合、ご使用のオーディオ カードをインストーラが自動検出します。無料 OSS サウンド ドライバをインストールするには、Linux カーネルの再コンパイルが必要です。4Front Technologies のオーディオ ドライバは、無料版よりも多くのオーディオ ハードウェアをサポートしています。Helix Producer コマンド ライン アプリケーションのオーディオ ポート オプション (-ap) は、市販 OSS を使用する場合のみ機能します。
Windows 版 Helix Producer Plus には、帯域幅シミュレータ (Bandwidth Simulator) が付属しています。帯域幅シミュレータは RealONE Player (および以前のバージョンの RealPlayer) のプラグインであり、さまざまな帯域幅の制約条件下でストリーミング コンテンツの再生をシミュレーションすることができます。帯域幅シミュレータのインストール後、帯域幅シミュレータのダイアログ ボックスで [Help] ボタンをクリックすると、詳細情報が表示されます。
インストール
帯域幅シミュレータはインストーラによって自動的にインストールされます。帯域幅シミュレータを正しくインストールするには、RealPlayer 7.0 アップデート 1 (またはそれ以降) が先にインストールされていることが必要です。
RealMedia Editor には、ファイルの切り取りや貼り付け、クリップ情報の更新など、RealMedia ファイルの基本的な編集機能が備わっています。 RealMedia Editor GUI は、Windows 版 Helix Producer Plus のみに付属しています。 RealMedia Editor コマンド ライン アプリケーションは、Helix Producer の Basic および Plus の両方に付属しています。これらのアプリケーションは両方とも、Helix Producer と一緒にインストールおよびアンインストールされます。
- Helix Producer 9 で生成されたライブまたはオンデマンド ストリームの再生用 URL に、pnm:// を使用しないでください。 Helix Producer 9 以降で生成されたファイルには、PNM プロトコルに必要な、インターリーブされたオーディオ/ビデオ ストリームは含まれません。
- Helix Producer 9 で作成した SureStream ファイルを Web サーバ上に配置しないでください。 Helix Producer 9 以降の場合、インターリーブされたストリームは SureStream ファイルに追加されません。この SureStream ファイルを Web サーバからストリーミングしようとすると、Player は一般エラーを返します。
-
デュアル モニタ構成下で GUI アプリケーションのメイン ウィンドウを最大化すると、アプリケーションが画面から消えたり右側の離れた位置に表示されたりする場合があります。このような場合、タスク バー内のアプリケーションを右クリックして [元のサイズに戻す] を選択します。この問題を回避するには、両方のモニタを同じ解像度に設定するか、右側のアプリケーションだけを最大化してください。
- Windows NT4 を使用している場合、Service Pack 6 以降がインストールされていることを確認してください。 Windows NT4 の場合、Service Pack 5 以前の Helix Producer はコマンド ライン モードだけでしか動作しません。 サービス パックのバージョンは Windows のシステム コントロール パネルで確認できます。
- GUI アプリケーションでエンコーディングのパフォーマンスを向上させるには、[View] メニューから [Input Audio Meter] および [Output Audio Meter] をオフにします。 さらにパフォーマンスを向上させるには、[Input Video] および [Output Video] もオフにします。各項目の左側のチェック マークは、その項目の表示機能がオンであることを示します。
- RealVideo には I420、別名 IYUV (4:2:0) という色形式が必要です。 必要ならば、 Helix Producer はビデオの色形式を I420 に変換します。 ただし、変換はより多くのリソースを使用します。 可能ならば、ソースの色形式が I420 かどうかを確認してください。 色形式は、キャプチャ ドライバや、ソース ファイル作成用のソフトウェアを使って調整することができます。
- ビデオをサイズ変更すると CPU 使用率がかなり高くなります。 パフォーマンスを最適化するには、Helix Producer でサイズ変更するのではなく、ハードウェア キャプチャ デバイスを使って希望の入力サイズに設定してください。 Helix Producer でのサイズ変更に限れば、2 倍に拡大または 50% に縮小 (たとえば 640x480 から 320x240) する速度が最速になります。
- 入力色形式が YUY2 や YVU9、UYVY の場合、Helix Producer のクロッピング表示 (プレビュー) が乱れたり、黒や青で表示されたりすることがあります。 これはエンコーディング出力には影響しないため、無視しても問題ありません。
- 非圧縮の RGB QuickTime ファイルが幅および高さで偶数ピクセルを使用していることを確認してください。 例えば 439x220 ではなく 440x220 を使用してください。
- 圧縮 QuickTime ファイルは、ビデオのみの場合は読み取れないことがあります。 ビデオのみの圧縮 QuickTime ファイルをエンコードするには、QuickTime ムービーにオーディオを追加し、オーディオ モードでオーディオなしを選択してエンコードするか、非圧縮の QuickTime ファイルを入力に使用してください。
-
QuickTime ファイルは、エンコード前に平坦化する必要があります。 平坦化されていないQuickTime ファイルは、正常にエンコードされません。
- DV QuickTime ファイル (.dv) からオーディオ トラックをエンコードしようとして問題が発生した場合、エンコード前に別のサポート ファイル形式に変換してみてください。
- DirectShow 8.1 以降にアップグレードすれば、以前のバージョンの DirectShow で発生していた次のような既知の問題を解決できます。
- DirectShow 8.0a の環境で MP3 ファイルをエンコードできない。
- DirectShow 7 の環境で Cinepak 圧縮 AVI ファイルをエンコードすると、画像が反転する。
- DirectShow 7 の環境にて Cinepak 圧縮 AVI ファイルを Helix Producer でエンコードすると、出力ビデオの画像が反転する。
- DirectShow 7 の環境にて DIVX ファイルを Helix Producer でエンコードすると、出力ビデオが真っ黒になる。
- DirectShow 7 の環境にて Helix Producer で YVU9 圧縮ビデオをエンコードすると、ビデオがちらつく。
- DIVX や HYUV、JPG2k の色形式を使用した AVI をエンコードすると問題が発生する。
- VFW (Video for Windows) ドライバを使用するキャプチャ デバイスの場合、ビデオ ポートやオーディオ ポートなどの設定をコマンド ライン アプリケーションから実行することはできません。 これらの設定は、キャプチャ カードと一緒にインストールされる、ドライバ専用の設定ダイアログ ボックスで実行する必要があります。
- Linux では、コマンド ライン アプリケーションでオーディオ デバイスを開いたときにデバイスが使用中の場合、OSS オーディオ ドライバはエラーにならず、その次に使用可能なオーディオ デバイスを読み込みます。 4Front Technologies によれば、2002 年第 4 四半期にリリース予定の OSS バージョン 3.99 でこの動作を修正する予定とのことです。 新しいドライバは、/dev/dsp 以外のデバイスにアクセスしようとするとエラーとなります。/dev/dsp では次に使用可能なデバイスを検索する動作が保持されます。
- 現在のリリースでは、DV デバイスからのオーディオ キャプチャで問題が発生します。 この問題が発生した場合、DV オーディオ デバイスではなくサウンド カードからオーディオをキャプチャしてください。
- Windows NT4 および Windows 98SE の場合、[Recording Mixer] を選択すると "録音コントロール" ではなく "ボリューム コントロール" が表示されます。所定のオーディオ デバイスに対して "録音コントロール" を表示させるには、次の手順に従ってください。
- "ボリューム コントロール" の [オプション] メニューから [プロパティ] を選択します。
- [録音] ラジオ ボタンを選択し、[OK] をクリックします。
- Windows 上で複数のサウンド カードをインストールしている場合、[Recording Mixer] を選択すると、必ず 1 番目のサウンド カードに対するオーディオ ミキサーが開きます。 他のサウンド カードの設定を変更するには、"録音コントロール" の [オプション] メニューから [プロパティ] を選択して、ミキサー デバイスを変更します。
- Windows 98 および ME の場合、Osprey 1xx、Osprey 2xx および Winnov Videum を使用してライブ キャプチャすると、20 秒後から 40 分後までのいずれかの時点でビデオ映像が静止し、その一方でエンコードは継続される場合があります。
- WinTV-PVR-pci キャプチャ カードでクラッシュが発生する場合、WinTV キャプチャ カードによってインストールされた 2 番目の無効なドライバが原因である可能性があります。 WinTV-PVR-pci キャプチャ カード ドライバは、正規のドライバ以外に Hauppauge PVR Capture (PCI) という名前の無効なキャプチャ デバイスをインストールします。 このドライバは、Helix Producer のコマンド ライン アプリケーションや GUI アプリケーションを使ってキャプチャ デバイスを一覧表示しようとした場合に、クラッシュの原因となります。 この問題が発生した場合、次の文字列をテキスト ファイルにコピーして、ファイルに "solocap_off.reg" という名前を付けてください。 このファイルをダブル クリックすると、無効なドライバがアンインストールされます。
REGEDIT4
[-HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{860BB310-5D01-11d0-BD3B-00A0C911CE86}\Instance\Solo Capture]
- Winnov Videum カード用の VFW (Video for Windows) ドライバは、このカードを使用するソフトウェア アプリケーションに対して個別に設定を保存します。 したがって、コマンド ライン アプリケーションの初回起動前にインストールした Winnov Videum キャプチャ カードに対する設定は、コマンド ライン アプリケーションによって保持されます。 コマンド ライン アプリケーション使用前に必ず、ビデオ設定ユーティリティ "WnvConfig.exe" を実行し、正しくソース設定してください。 Winnov Videum でのキャプチャ用にコマンド ライン アプリケーションを実行済みの場合、次の手順に従ってコマンド ライン アプリケーションに対するレジストリを再設定する必要があります。
- 次の文字列をテキスト ファイルにコピーして、ファイルに "videum_remove.reg" という名前を付けます。Windows 上でこのファイルをダブル クリックすると、無効な設定がアンインストールされます。
REGEDIT4
[-HKEY_CURRENT_USER\Software\Winnov\Videum\producer0.exe]
- Winnov のビデオ設定ユーティリティ "WnvConfig.exe" を実行します。このユーティリティで、希望のソース設定をデフォルトに設定します。
- "producer.exe" を実行すると、上の手順で指定した設定が保持されているはずです。
- 一部のサウンド カードは、Winnov Videum AV カードと一緒に使用することができません。 この問題は、DirectShow キャプチャを使用するアプリケーションで発生します。 このようなアプリケーションには、AmCap や Helix Producer などがあります。 Winnov からこの問題を解決するためのパッチが提供されています。 詳細については、Winnov トラブルシューティング データベースの http://support.winnov.com/general_info/videum%20vo/sound_conflits_vo.htm を参照してください。
- WinTV キャプチャ カードから特定のフレーム サイズでキャプチャすると、次のようにビデオが壊れてしまうことがあります。
- フレーム サイズ 322x240、330x240 および 350x240 をキャプチャすると、エンコードされたビデオが傾く。
- フレーム サイズ 360x240 および 680x480 をキャプチャすると、エンコードされたビデオが緑色になる。
- フレーム サイズ 720x480 をキャプチャすると、エンコードされたビデオに時々緑色の線が入る。
- フレーム サイズ 512x384 から小さいフレーム サイズへと切り換えると、Helix Producer がフリーズする。
このような問題が発生した場合、別のフレーム サイズを試すか、または WinTV カード用の VFW ドライバをインストールしてください。 VFW ドライバではこのような問題は発生しません。また、これらの問題のために提供されている WinTV の更新ドライバがないかどうか確認してください。
- nVidia ベースのキャプチャ デバイスを使用していてビデオをデバイスからキャプチャできない場合、カードの製造元から更新ドライバが提供されていないかどうか確認してください。 Helix Producer 9.0.1 のリリース時点では、nVidia チップ ベースのキャプチャ デバイスに対して Helix Producer を使用することはできません。
- Hauppauge WinTV WDM ベータ リリース ドライバでのフレーム レートは、VFW よりも低くなります。Hauppauge WDM ベータ リリース ドライバのアンインストールと、VFW ドライバのインストールをお勧めします。WinTV ドライバ ダイアログ ボックスで RGB555 色形式を設定しても、フレーム レートが改善されます。
- SureStream ブロードキャストのサーバサイド アーカイブを実行する必要がある場合、Helix Server 9 を使用するか、または RealServer 8 のアーカイブ プラグインにパッチを当てます。 Producer 9 で作成された SureStream ブロードキャストを、RealServer 8 以前でアーカイブすることはできません。 ただし、シングル レート ストリームは RealServer 8 以前でもアーカイブできます。 SureStream ファイルを RealServer 8 以前でアーカイブする必要がある場合、詳細については http://service.real.com/kb の KB 記事 "How do I archive Helix Producer SureStream broadcasts on a RealSystem Server 8?" を参照してください。
- ライブ ブロードキャストへのプレーヤー接続を確立できない場合、Helix Producer の設定上の問題かどうかを判定するには、次の手順に従ってください。
- ストリームがサーバに到達していることを確認するには、Server Monitor の [Connections] タブにストリームが表示されるかどうかを確認します。 正しいファイル名と一緒に、[Type] のエントリに "encoder" という文字列が表示されるはずです。
- 旧式のブロードキャスト方式 (Legacy Mode) を使用している場合、プレーヤーの URL に正しいサーバ マウント ポイント (デフォルトでは "/encoder/") を指定しているかどうか確認してください。 たとえば rtsp://yourserver.yourcompany.com:554/encoder/live.rm などです。
- プッシュ ブロードキャスト方式を使用している場合、プレーヤーの URL に正しいサーバ マウント ポイント (デフォルトでは "/broadcast/") を指定しているかどうか確認してください。 たとえば rtsp://yourserver.yourcompany.com:554/broadcast/live.rm などです。
- プル ブロードキャスト方式を使用している場合、プレーヤーの URL に正しいサーバ マウント ポイント (デフォルトでは "/broadcast/pull/") を指定しているかどうか確認してください。 たとえば rtsp://yourserver.yourcompany.com:554/broadcast/pull/live.rm などです。
- ネットワーク アドレス変換 (NAT) を使用するファイヤーウォール経由でブロードキャストしている場合、以下の点に注意が必要です。
- Helix Producer または Helix Server のマニュアルで、ファイヤーウォールのポート設定要件を確認します。
- 旧式のブロードキャスト方式を使用する場合、伝送に TCP を設定します。
- アカウント ベースのプッシュ ブロードキャスト方式を使用する場合、[Listen Address] プロパティにファイヤー ウォールの IP アドレスを設定します。
- Helix Producer 9 で作成された RealMedia ファイルを編集する場合、Helix Producer 9 に同梱されている RealMedia Editor を使用する必要があります。 RealMedia Editor 8.5 は、Helix Producer 9 以降で生成されたファイルを編集することはできません。
- RealMedia ファイルを切り取ると、ファイルの末尾から最後の数パケットが失われます。RealSystem Producer 8.51 以前で作成された RealMedia ファイルは、RealMedia Editor 8.51 で編集してください。または、ファイルを切り取るのではなく、SMIL を使って必要な部分だけを再生する方法もあります。切り取りや貼り付けの代わりに SMIL を使用する例については、下記を参照してください。
- 合計サイズが 2 ギガバイトを超える複数の RealMedia ファイルを結合したい場合、SMIL を使用してください。RealMedia Editor は、2 ギガバイトを超えるファイルを編集できません。この場合、次のような SMIL 1.0 ファイルを使用します。
<smil>
<head>
<layout>
<region id="vid" left="0" top="0"/>
</layout>
</head>
<body>
<par>
<seq>
<video region="vid" src="real8video.rm"/>
<video region="vid" src="real8video.rm"/>
</seq>
</par>
</body>
</smil>
- 2 ギガバイトを超える RealMedia ファイルを切り取りたい場合、SMIL を使用してください。RealMedia Editor は、2 ギガバイトを超えるファイルを編集できません。この場合、次のような SMIL 1.0 ファイルを使用します。
<smil>
<head>
<layout>
<region id="vid" left="0" top="0"/>
</layout>
</head>
<body>
<par>
<video region="vid" src="real8video.rm" clip-begin="0:10" clip-end="0:40"/>
</par>
</body>
</smil>
- シングル レート ファイルの末尾を切り取ると、ファイルの終了前に音声および画像がわずかな時間だけ停止します。
- RealMedia Editor でビデオ ファイルを切り取る場合、映像は切り取り点の後の 1 番目のビデオのキー フレームが表示されますが、音声は要求した点ちょうどから再生が開始されます。これは正常な動作です。切り取りの精度を上げるには、エンコード前のソース ビデオを切り取ってください。
- 結合したい 2 つの RealMedia ファイル両方にイメージ マップが含まれている場合、次の手順に従ってください。
- RealMedia Editor コマンド ライン アプリケーションの -d オプションを使って、両方の入力ファイルからイメージ マップをエクスポートします。
- RealPlayer の通知から、1 番目の入力ファイルの長さ (時間) を取得します。
- RealMedia Editor を使って、2 つの RealMedia ファイルを 1 つに結合します。
- RealPlayer から通知された長さ (時間) を、2 番目の入力ファイルからのイメージ マップ テキスト ダンプ内の時間に追加します。
- テキスト エディタを使って、2 つのイメージ マップ ファイルを 1 つに結合します。
- RealMedia Editor を使って、結合済みのイメージマップを RealMedia ファイルに結合します。
この手順を実行しない場合、2 番目のファイルからのイメージ マップは RealMedia Editor によって削除されます。
このリリース以降で判明した問題については、「Helix Producer の README のアップデート」 を参照してください。
Copyright (c) 2002 RealNetworks, Inc. Helix、RealAudio、RealNetworks、RealPlayer、RealOne Player、RealVideo、および SureStream は RealNetworks, Inc の商標または登録商標です。
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