第 3 章 : インストール
この章では、RealProducer のインストールに必要なハードウェアやソフトウェアの要件と、インストール方法について説明します。対象となるオペレーティング システムは、Windows および Linux です。
オーディオおよびビデオの入力形式
RealProducer を実行している任意のオペレーティング システム上では、入力ソースとして次のファイル形式が利用可能です。これらのファイル形式を使用するにあたって、他のオーディオ ソフトウェアまたはビデオ ソフトウェアのインストールは必要ありません。
- 非圧縮 AVI
- 非圧縮 QuickTime 3、4、および 5
- WAVE オーディオ ファイル
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備考 : 非圧縮形式の使用をお勧めします。圧縮形式を使用する場合、デジタル化の時点で一度圧縮されたソースは、RealVideo にエンコードする際に再び圧縮されることになります。この 2 段階の圧縮によりイメージの品質が損なわれる可能性があります。圧縮されたソース形式は、RealProducer がそのファイル形式を入力としてサポートしている場合にのみ使用するようにしてください。圧縮 AVI ファイルの使用は、AVI ファイルの圧縮に使用された Video for Windows ドライバと同一のドライバが RealProducer を実行するコンピュータにインストールされている場合に可能です。
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ヒント : ビデオ ソース ファイルのコピーは常に保存しておいてください。RealVideo クリップを元のソース形式に戻したり、他のストリーミング形式に変換したりすることはできません。
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DirectX を必要とする形式
DirectX 6 以上がインストールされている Windows 上では、入力として次のファイル形式が利用可能です。形式によっては DirectX 8 が必要です。
- 圧縮 AVI (
.avi)
- AIFF (
.aif、.aifc、.aiff)
- MPEG (
.mpg、.mpeg、.m1v、.mp2、.mp3、.mpa、.mpe、.mpv2、.m3u)
- Audio for Windows (
.wav)
- QuickTime 2 コンテンツ (
.mov、.qt)
QuickTime を必要とする形式
最新バージョンの QuickTime がインストールされている Windows 上では、ソースとして以下のファイル形式が使用可能です。
- AU (「ULAW」) (
.au、.snd、.ulw)
- Sound Designer II (「Sd2f」、「SD2」) (
.sd2)
- DV (「dvc!」) (
.dif、 .dv)
- QuickTime Flattened Movie (「MooV」) (
.mov、.qt)
- MPEG-4
入力色形式
ビデオ キャプチャ用に次の色形式がサポートされています。
- YUV12この形式は I420 としても知られています。I420 は RealVideo コーデックが利用するネイティブな色形式です。I420 を入力として使用すると、エンコードする前に色形式を変換する必要がなくなるため、パフォーマンスが向上します。
- RGB 15、16、24、32
- BGR 15、16、24、32 (RGB の Macintosh バージョン)
- Windows YUV 形式 : YUY2、YV12、YVU9、YVYU、CYUV、IYUV、UYNV、UYVY、V422、YUNV
- Macintosh YUV 形式 : 2VUY、YUVS、YVYU、YUVU、YVU9、YUV2、V210
Windows での要件とインストール
このセクションでは、Windows 環境で RealProducer を実行する場合に必要とされるハードウェアとソフトウェアの基本要件について説明します。また、Windows マシンへのインストール方法を、手順を追って説明します。
Windows でのシステム要件
次の表に、Windows で RealProducer 10 を使用する場合の最小要件および推奨要件を示します。
Windows でのシステム要件
| 要件 |
最小 |
推奨 |
| CPU |
400 MHz |
2.4 GHz 以上の Pentium IV |
| RAM |
128 MB |
512 MB 以上 |
| オペレーティング システム |
Windows XP Windows 2000 Windows NT 4 SP6 Windows ME Windows 98 SE |
Windows XP Windows 2000 |
| ハード ディスクの空き容量 (ソフトウェア) |
30 MB |
| ハード ディスクの空き容量 (データ) |
500 MB |
1 GB |
| カラー ディスプレイ |
16 ビット |
24 ビット (True カラー) |
| サウンド カード |
16 ビット以上のサウンド カード |
Windows への RealProducer のインストール
Windows コンピュータへのインストールでは、次の手順を行います。
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Windows に RealProducer をインストールするには
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- インストール プログラムをダウンロードするか、CD-ROM をドライブに挿入します。
- 開いているアプリケーションをすべて閉じ、インストール プログラムのアイコンをダブルクリックします。インストーラは必要なファイルを展開し、[Lisence Agreement (使用許諾契約)] を開きます。
- 契約条件をよく読み、同意する場合は [I accept the terms in the licence agreement (使用許諾契約の条項に同意します)] チェック ボックスをオンにします。[Cancel (キャンセル)] をクリックすれば、いつでもインストールを中止できます。
- [Next (次へ)] をクリックし、継続します。[Serialization (シリアル番号の入力)] ページが開きます。
- 名前、会社名、および RealProducer の購入時に与えられたシリアル番号を入力します。
- [Next (次へ)] をクリックし、継続します。[Install Options (インストールのオプション)] ページが開きます。
- RealProducer がインストールされるデフォルトのインストール ディレクトリが表示されます。デフォルトのインストール ディレクトリを変更する場合は、[Browse (参照)] ボタンをクリックし、新しいパスを選択します。
- RealProducer へのショートカットをデスクトップや [クイック起動] ツールバーに作成するかどうかを指定するオプション、コマンド ライン ツールのパスを PATH 変数に追加するかどうかを指定するオプションなどを選択します。
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警告 ! 十分な空きディスク容量と、RealProducer のインストール場所への書き込みアクセス権が必要です。この両方が満たされていない場合、インストールを続けることはできません。
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- [Next (次へ)] をクリックし、継続します。必要なファイルがすべてインストールされ、[Finishing Up (完了)] ページが開きます。
- インストール プログラムを終了するときに、RealProducer を起動したり、Readme ファイルを開いたりするかどうかを選択します。
- [Finish (完了)] をクリックし、終了します。
Linux での要件とインストール
このセクションでは、Linux 環境で RealProducer を実行する場合に必要とされるハードウェアとソフトウェアの基本要件について説明します。また、Linux マシンへのインストール方法を、手順を追って説明します。
Linux でのシステム要件
次の表に、Linux で RealProducer を使用する場合の最小要件および推奨要件を示します。
Linux でのシステム要件
| 要件 |
最小 |
推奨 |
| バージョン |
glibc 2.1 以上のLinux 2.2 および 2.4 |
| CPU |
400 MHz |
2.4 GHz 以上の Pentium IV |
| RAM |
128 MB |
512 MB 以上 |
| ハード ディスクの空き容量 (ソフトウェア) |
30 MB |
| ハード ディスクの空き容量 (データ) |
500 MB |
1 GB |
RealProducer は、上記の表の要件を満たす任意の Linux ディストリビューション上でインストールおよび実行が可能です。以下のディストリビューションはテスト済みであり、サポート対象となっています。
- Mandrake 7.2 以降
- Redhat 6.0 以降
- Slackware 7.0 以降
- SUSE 6.2 以降
- Debian 2.2r3 以降
Linux への RealProducer のインストール
Linux コンピュータへのインストールでは、次の手順を行います。
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Linux に RealProducer をインストールするには
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- インストール プログラムをダウンロードするか、CD-ROM をドライブに挿入します。
- CD でインストールする場合は、CD-ROM ドライブが正しくマウントされていることを確認します。
- CD からインストーラをハード ディスクにコピーします。
- お持ちのバージョンが RealProducer Plus であるか RealProducer Basic であるかに応じて、次のいずれかのコマンドを入力して RealProducer インストーラを開始します。
sh realproducer_plus_10_linux_setup.bin
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sh realproducer_basic_10_linux_setup.bin
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インストーラのあるディレクトリに、必要なファイルが展開されます。続いて、必要なプログラムとファイルがすべてインストールされます。完了すると、[Software License Agreement (ソフトウェアの使用許諾契約)] ページが開きます。
- お持ちのバージョンが RealProducer Plus の場合は、プロンプトに従ってシリアル番号を入力します。
そのほかの基本要件
ハードウェアやソフトウェアの標準的な要件に加え、RealNetworks では次の製品の使用を推奨します。
- RealPlayer 10
- サウンド カードに接続されたスピーカまたはヘッドフォン
メディア デバイスから記録を行う場合は、コンピュータに次の機器のいずれかが接続されている必要があります。
- ビデオ キャプチャ カード (ライブ ビデオをエンコードする場合)
- S-VHS、Digi-Beta、または Beta-SP のビデオ プレーヤー
- ビデオ カメラ
- マイク
オーディオやビデオをコンピュータに直接送信する場合は、次の機器が必要です。
- メディア デバイス (VCR、ビデオ カメラ、マイクなど)
- サウンド カード (ライブ オーディオをキャプチャする場合)
- ビデオ キャプチャ カード (ライブ ビデオをキャプチャする場合で、かつ、ビデオ デバイスを Fireware、i.LINK などの IEEE1394 や USB ポートでコンピュータに直接接続していない場合)