第 17 章 アクセス コントロール ルール
AccessControl セクションでは、Helix Universal Server へのアクセスを制限または許可するルールを作成できます。ルールは、要求を送信するマシンの IP アドレスまたはホスト名、および要求を受信するサーバーのポートにより設定します。
アクセス コントロールのサンプル
以下のサンプルでは、Helix Administrator が 8888 番ポートを使用していると想定しています。
サンプルには 2 つのルールが含まれています。最初のルールは、8888 番ポートへのアクセスをローカルホストのみに許可するものです。もう 1 つのルールは、ローカルホスト以外からの 8888 番ポートへのアクセスを拒否するものです。これらのルールにより、Helix Administrator にアクセスできるのが Helix Universal Server が動作しているマシン上のブラウザだけに制限されます。
<!-- A C C E S S C O N T R O L -->
<List Name="AccessControl"> <List Name="100"> <Var Access="Allow"/> <Var To="localhost"/> <Var From="localhost"/> <List Name="Ports"> <Var Port_1="8888"/> </List> </List> <List Name="200"> <Var Access="Deny"/> <Var To="Any"/> <Var From="Any"/> <List Name="Ports"> <Var Port_1="8888"/> </List> </List> </List>
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リスト: AccessControl
メインの AccessControl リストには、アクセス コントロール情報がすべて記述されます。
<List Name="AccessControl"> ...all access control information... </List>
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Access Control セクションのルートで AccessControl の値が指定されている名前付きリストを使用します。タグの間には、アクセス ルールを詳細に表現するために、リスト 要素と 変数 要素をネストします。
レジストリ値
例
<List Name="AccessControl"> ... </List>
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リスト: Rule List
Rule リストは AccessControl リスト内でルールを作成します。
<List Name="AccessControl"> <List Name="Rule List"> ...variables that creates the rule... </List> </List>
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一意な整数値を名前にしたリストを使用して、ルールを作成します。このリストには、それぞれのルールで必要なリストおよび変数を記述します。Helix Universal Server はルールを番号順に処理します。
ルールを表す整数は任意の桁数にできます。ただし、後でルールを追加する場合もあるため、2 桁以上にしておくことを推奨します。2 桁以上あれば、新しいルールを既存のルールの間に挿入できます。
Helix Universal Server は、ルール リストを検索して、アドレスに一致する最初のルールを探します。リストの検索は番号順に行われるため、最も大きなカテゴリを最初に記述してください。
レジストリ値
config.AccessControl.Rule List
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例
<List Name="100"> ... </List>
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変数: Access
Access 変数を使用して、ルールが許可または拒否のどちらなのかを定義します。
タグの構文
有効値
例
変数: From
From 変数を使用して、アクセスを制限したいクライアント コンピュータのアドレスまたはアドレス範囲を設定します。IP アドレスの範囲を指定するには、IP アドレスの後にコロンを付けてからサブネット マスクを記述するか、または IP アドレスの後にスラッシュ記号を付けてからサブネット マスクのバイト数を記述します。たとえば、次の例は、From 変数ではどちらも同じ範囲を表します。
172.16.3.0:255.255.255.0
172.16.3.0/24
どちらの例でも 172.16.3.0 〜 172.16.3.254 までのアドレス範囲が指定されます。
(この変数は Helix Administrator の [Client IP Address (クライアント IP アドレス)] に対応します。)
タグの構文
有効値
- 特定の IP アドレス
- IP アドレスの範囲
Any
例
<Var To="172.16.3.0/24"/>
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変数: To
To 変数を使用して、ホスト Helix Universal Server のアドレスまたはホスティング マシンのネットワーク カードのアドレスを設定します。
タグの構文
有効値
例
変数: Transport
Transport 変数を使用して、アクセスされる伝送方式を設定します。
タグの構文
有効値
TCP
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備考:
この変数の値は TCP のみです。
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例
リスト: Ports
名前を Ports としたリストを使用して、ポートのリストとルールを関連付けます。
<List Name="AccessControl"> <List Name="integer"> <List Name="Ports"> ...variables that define a port... </List> </List> </List>
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レジストリ値
config.AccessControl.[integer].ports
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例
<List Name="Ports"> ... </List>
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変数: Port_n
Port_n は、Helix Universal Server がその値に一致するポート番号で実行している機能へのアクセスを規制します。たとえば、Helix Universal Server がポート 554 を使用して RTSP をリッスンするようにセット アップされている場合、このルールで規制するポートのリストに 554 という値を指定して RTSP ポートを追加することによって、RTSP へのアクセスを規制できます。
タグの構文
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備考:
ここで、n には、変数ごとに一意な整数値を指定します。
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有効値
- アクセスを規制したい機能に割り当てられているポート番号を使用します。
例
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