この章では、Helix Producer を使ってストリーミング メディアをエンコードする方法について簡単に説明します。 まず最初に Helix Producer のインターフェイスについて解説します。次に、いくつかの基本的なエンコーディング タスクについて手順を追って説明します。 ソース ファイルからの RealMedia ファイルのエンコードに関する基礎知識、また、RealMedia のライブ キャプチャとライブ エンコードに関する基礎知識について説明します。
| 注意 : この章に記載されている情報は、Helix Producer の初心者を対象としています。 この章では、本製品を使用するのに十分なガイドとなることではなく、本製品について知るための出発点となり、ストリーミングのエンコードに関する一般的な手順について説明することを目的としています。 以下では、関連する詳細と手順について説明します。 |
プログラムを学習するための最初の手順は、プログラムを起動して、インターフェイスに慣れることです。 このセクションでは、Helix Producer のメイン ウィンドウと、その各領域について説明します。 また、ストリーミング メディアのエンコーディングの準備をするため、さまざまなパレットを開く方法についても説明します。
まず、Helix Producer を起動し、メイン ウィンドウを確認します。
| Helix Producer を起動するには、以下の手順に従ってください。 |
メイン ウィンドウはユーザーの「作業領域」です。 このウィンドウで、入力、出力、およびその他の設定を追加してエンコードの準備をしたり、RealMedia の実際のエンコーディングを視聴したりできます。
以下は、メイン ウィンドウ内の重要な領域をリストしたものです。
メイン ウィンドウのこの領域には、入力オーディオからのオーディオ ゲイン (ボリューム) を表示するオーディオ メーターが含まれています。 また、[Input video (ビデオ入力)] 画面では、ソース ビデオを視聴できます。
メイン ウィンドウのこの領域には、出力オーディオ ゲインを表示するオーディオ メーターが含まれています。 また、[Output video (ビデオ出力)] 画面では、エンコード済みのビデオが視聴者にどのように見えるかを確認できます。
メイン ウィンドウのこの領域では、入力のソースを決定します。入力ファイル、またはオーディオやビデオのデバイスのどちらか一方を選択できます。
入力のセット アップの詳細については、第 5 章「エンコーディング ジョブの入力の定義」を参照してください。
メイン ウィンドウのこの領域では、エンコード済みのコンテンツの出力先を決定します。 ライブ ブロードキャストのため、RealMedia ファイルを作成するか、コンテンツを直接 Helix Universal Server に送信するか、どちらか一方または両方を選択できます。 セット アップした出力先は、出力マネージャにリストされます。
入力のセット アップの詳細については、第 6 章「ジョブの出力の定義」を参照してください。
メイン ウィンドウのこの領域では、コンピュータに保存した複数の異なるエンコーディング ジョブを制御できます。
エンコーディング ジョブは、入力のソース、出力の宛先、および RealMedia コンテンツの作成方法を決定するその他の設定といった、そのエンコーディング ジョブのために選択したすべての設定を含んでいます。
ジョブのセット アップとジョブ マネージャの詳細については、第 4 章「エンコーディング ジョブのセット アップ」を参照してください。
以下は、視聴者がオンデマンドで視聴できるストリーミング RealMedia ファイルの作成に関する基本手順です。
手順 1 : [Media Source (メディア ソース)] [File (ファイル)] または [Live Input (ライブ入力)] を選択し、起動します。
手順 3 : ソースを RealMedia にエンコードします。
Helix Producer は、「ファイル」と「デバイス」という 2 種類のソースからストリーミング メディアを作成します。 これらのソースは、オーディオのみのコンテンツ、またはビデオとオーディオのコンテンツを含むことができます。 入力のソースの選択は、メイン ウィンドウの [Input (入力)] 領域で行えます。
| ソースを選択するには、以下の手順に従ってください。 |
ソースのセット アップの詳細については、第 5 章「エンコーディング ジョブの入力の定義」を参照してください。
この手順では、出力 RealMedia ファイルの名前と、エンコーディング完了時のファイルの保存場所を指定します。
| 宛先ファイルを選択するには、以下の手順に従ってください。 |
| 注意 : メディア ファイルをソースとして選択した場合、作成されたデフォルト名はそのまま使用することも、変更することもできます。 |
ファイルを宛先としてセットアップする方法の詳細については、「RealMedia ファイルの作成」を参照してください。
入力と出力はすでに設定済みなので、RealMedia ファイルをエンコードできます。 エンコード済みのファイルは、デフォルトの設定を使って作成されます。
| RealMedia ファイルをエンコードするには、以下の手順に従ってください。 |
[Output video (ビデオ出力)] 画面に、エンコード済みのビデオ出力が表示されます。
エンコーディングの詳細については、「エンコーディング ジョブの開始」を参照してください。
サーバーを使って、RealMedia ファイルをオーディエンスに配信できます。 クリップをインターネット (またはイントラネット) にストリーミング配信するには、Helix Universal Server を使用します。 Helix Universal Server は、RealNetworks が作成した独自のソフトウェア製品です。この製品によって、ライブまたは記録された RealAudio ファイルや RealVideo ファイルを、RealOne Player のユーザーにストリーミング配信できます。 サーバーは Web サーバーと連携して、インターネットまたは企業イントラネット上のユーザーにメディアをストリーミング配信することができます。
| ファイルをサーバーに移動するには、以下の手順に従ってください。 |
ondemand.rm クリップを、現在の場所から、Helix Universal Server の コンテンツ ディレクトリにコピーします。Windows NT の場合、パスは C:\Program Files\Helix Server\Content です。
Helix Universal Server の入手方法と使用方法の詳細については、RealNetworks の Web サイト (http://www.jp.realnetworks.com) で、この製品のリンクを参照してください。
ストリーミング メディア コンテンツの視聴を行うため、オーディエンスはプレイヤーを使ってコンテンツを視聴します。 必要なのは RealOne Player のみです。 RealOne Player の各バージョンの詳細や、インストール方法および使用方法については、RealNetworks の Web サイト (http://www.jp.realnetworks.com) を参照してください。
以下は、エンコード中に視聴者が視聴できる、ライブ RealMedia ブロードキャストの作成とストリーミング配信に関する基本手順です。
手順 1 : [Media Source (メディア ソース)] [File (ファイル)] または [Live Input (ライブ入力)] を選択し、起動します。
手順 3 : ソースを RealMedia ブロードキャスト ストリームにエンコードします。
Helix Producer は、「ファイル」と「デバイス」という 2 種類のソースからストリーミング メディアを作成します。 これらのソースは、オーディオのみのコンテンツ、またはビデオとオーディオのコンテンツを含むことができます。 また、ライブ ブロードキャストのためにキャプチャされるのは、通常、ライブ オーディオおよびビデオですが、これらのソースをライブ ブロードキャストに使用することができます。
入力のソースの選択は、メイン ウィンドウの [Input (入力)] 領域で行えます。
| ソースを選択するには、以下の手順に従ってください。 |
ソースのセット アップの詳細については、第 5 章「エンコーディング ジョブの入力の定義」を参照してください。
Helix Producer を使ってライブ ブロードキャストをストリーミング配信できるのは、Helix Universal Server のみです。 ストリーミング配信を行うためには、宛先サーバーを作成する必要があります。 宛先サーバーを作成するのに必要な情報は、システム管理者がもっています。
| 宛先サーバーを作成するには、以下の手順に従ってください。 |
[Server Destination (宛先サーバー)] ダイアログ が表示されます。 前述のとおり、これらの設定内容の入力にはシステム管理者による支援が必要です。
サーバーを宛先としてセット アップする方法の詳細については、「サーバーへのライブのブロードキャスト」を参照してください。
入力と出力はすでに設定済みなので、RealMedia ライブ ブロードキャストをエンコードできます。 エンコード済みの RealMedia コンテンツは、デフォルトの設定を使って作成されます。
| RealMedia ファイルをエンコードするには、以下の手順に従ってください。 |
[Output Video Viewer (ビデオ出力 ビューア)] に、エンコード済みのビデオ出力が表示されます。
エンコーディングの詳細については、「エンコーディング ジョブの開始」を参照してください。
ストリーミング メディア コンテンツの視聴を行うため、サーバーへの接続に成功すると、オーディエンスはプレイヤーを使ってコンテンツを視聴します。 必要なのは RealOne Player のみです。 RealOne Player の各バージョンの詳細や、インストール方法および使用方法については、RealNetworks の Web サイト (http://www.jp.realnetworks.com) を参照してください。
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