この章では、RealProducer Plusを使ってオンデマンドファイルまたはライブファイルを作成する方法を簡単に説明します。また、オンデマンドファイルをライブのようにブロードキャストするツール、G2SLTAについても説明します。
RealServerは、この章では説明していない多くの異なるファイルタイプをストリーミング配信することもできます。その他のファイルタイプについては、RealNetworksのWebサイトを参照してください。
ソースを作成するか、またはエンコーディングを始めたら、ユーザがコンテンツを受信できるようにそのリンクを作成します。リンクは、WebページまたはRamファイルに収められます。
コンテンツ作成者はファイルを作って、それをRealServerが利用できる場所に置くか、(RealProducer Plusなどのエンコーディングソフトウェアを使って)エンコードして、即時にあなたのRealServerに送り出します。
RealServerは、以下のファイル形式をサービスすることができます(お使いのRealServerでサービスできる形式については、ライセンスを調べてください):
| オーディオファイルタイプ | RealAudio、WAV、AU、MPEG-1*、MPEG-2*、MP3* |
| ビデオファイルタイプ | RealVideo、AVI、QuickTime |
| その他のファイルタイプ | RealPix、RealText、GIF、JPEG、SMIL、Real G2 with Flash |
*MPEG-1、MPEG-2、MP3は、Digital Bitcastingのオプションプラグインでサポートされます。 詳細は、http://www.bitcasting.comを参照してください。
ご自分のオンデマンドファイルやライブファイルをサービスするだけでなく、別のRealServerが配信するコンテンツをサービスすることもできます。これはスプリッティングと呼ばれています。これについては、第12章「ライブプレゼンテーションのスプリッティング」で説明します。
SMILファイル(Synchronized Multimedia Integration Languageファイル)は、クリップの配信を調整するファイルです。SMIL(「スマイル」と発音)ファイルは、クライアントに対してどのクリップをどんな順番で画面上のどこに再生して表示するかを指示します。SMILでは、基本的なものから複雑なものまでさまざまなタイミングとレイアウトを実行することができます。SMILファイルは、オンデマンドクリップおよびライブクリップのどちらでも参照することができます。
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追加情報 |
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| SMILファイルの作成について詳細は、RealSystem G2 Production Guideを参照してください。このマニュアルを表示するには、 RealSystem AdministratorのHelpメニューのResourcesをク リックしてください。 |
ほとんどのファイルタイプについて、ユーザがクリップを見る方法を次の2つのうちのどちらにするか決めることができます:
三番目の方法である擬似ライブは、ユーザにはライブクリップと同じように見えます。
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追加情報 |
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| 「ストリーミングによる配信方法」を参照してください。 |
すべてのプレゼンテーションには、オンデマンドかライブかにかかわらずソースクリップが必要です。
このセクションの説明では、音楽CDとRealProducer PlusG2バージョン6.1を使って、1分間の短いオーディオクリップのデモを作成します。他のバージョンのRealProducer Plusでは、以下に説明する手順とは少し異なる場合があります。他のソフトウェアバージョンをお使いの場合は、以下の手順は手引きとして使ってください。
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追加情報 |
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| エンコーディングのオプションについての詳細は、 http://service.real.com/help/library/index.htmlの RealProducer Plus User's Guideを参照してください。 |
ondemand.rmを入力します。(必ず、拡張子.rm を使ってください。)
RealServerと同じマシン上でエンコードする場合は、RealProducer Plusに完全なパスを入力することができます。
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メモ |
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| ファイル名は、スペースが入らない1語でなければなりません。 |
RealProducer Plusは記録を停止して、RealProducer Plusディレクトリまたは手順7で指定した場所のディレクトリにondemand.rmという名前のファイルを作成します。
現在RealProducerのメインディレクトリにある前のセクションで作成したondemand.rm という名のクリップファイルを、RealServer Contentディレクトリにコピーします。
Windows 95、Windows 98、Windows NTでは、パスはC:\Program Files\Real\RealServer\Contentです。
UNIXでは、パスは/usr/local/RealServer/Contentです。
このクリップへのリンクをWebページに作成します。(このWebページはローカルなものでもよく、リモートのWebサーバ上にある必要はありません。)
Webページに次のようなリンクを入力して、ページを保存します(addressは、お使いのRealServerのマシン名またはIPアドレスに置き換えてください):
<a href="http://address:8080/ramgen/ondemand.rm">Click here to listen to my CD</a>
これでこのWebページをブラウザで見ることができるようになります。リンクをクリックすると、RealPlayerが起動してondemand.rmファイルを再生します。
RealPlayerを起動してFile > Open Locationをクリックし、表示されるダイアログボックスに次のように入力しても、このクリップを再生することができます:
rtsp:address:554/ondemand.rm
コンテンツへのリンクの作成方法は、第5章「リンク形式の説明」で説明します。
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メモ |
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| ファイル名は大文字小文字を区別するので、リンクにはファイ ル名を作成したときと同じ大文字小文字を使うように注意して ください。 |
このセクションの説明では、音楽CDとRealProducer Plus G2バージョン6.1を使ってオーディオクリップのデモを作成します。他のバージョンのRealProducer Plusでは、以下に説明する手順とは少し異なる場合があります。他のソフトウェアバージョンをお使いの場合は、以下の手順は手引きとして使ってください。
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追加情報 |
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| エンコーディングのオプションについての詳細は、 http://service.real.com/help/library/index.htmlの RealProducer Plus User's Guideを参照してください。 |
その他のライブコンテンツのソースについては、この章の別のところで説明します。「G2SLTAによるライブソースの作成」を参照してください。
RealProducer Plusを設定し動かすには、2つの手順が必要です:
代わりに、お使いのRealServerの名前(例えば、RealServer.company.com)を入力しても構いません。
4040のままにしておきます。
live.rmと入力します。(必ず、拡張子.rmを使ってください。)
このブロードキャストを認証要にする場合は、/secure/live.rmというパスを使います。詳細は、第15章「RealServerユーザの認証」の「ライブコンテンツのための認証セットアップ」を参照してください。
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メモ |
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| ファイル名は、スペースが入らない1語でなければなりません。 |
(お使いのRealServerにエンコードするユーザそれぞれに追加のユーザ名やパスワードを作成することについては、「エンコーダユーザ認証」を参照してください。)
以下の手順では、Webページのユニキャストリンクを説明します。さらに複雑な配信方法については、第12章「ライブプレゼンテーションのスプリッティング」および第13章「ライブプレゼンテーションの マルチキャスティング」を参照してください。
Webページにライブブロードキャストのリンクを作成します。(このWebページはローカルなものでもよく、リモートのWebサーバ上にある必要はありません。)
既存のWebページに次のようなリンクを入力して、ページを保存します(addressは、お使いのRealServer名またはIPアドレスに置き換えてください):
<a href="http://address:8080/ramgen/encoder/live.rm">クリックしてCDを聞く</a>
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ヒント |
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| リンクには、必ずエンコーダに入力したファイル名の拡張子と 同じものを使ってください。RealServerは、不足または不正な 拡張子を補いません。 |
/encoder/という文字列は、これがライブブロードキャストであることをRealServerに知らせます。/encoder/以降のすべての文字は、ファイル名またはパスとファイル名です。パスは、RealServerにあるディレクトリに一致する実際のパスでも、このブロードキャストを他のものと区別するために使う仮想パスでも構いません。仮想パスについては、この章の後のところで詳しく説明します。
RealPlayerを起動してFile > Open Locationをクリックし、表示されるダイアログボックスに次のように入力しても、このクリップを再生することができます:
rtsp://address:554/encoder/live.rm
コンテンツへのリンクの作成方法は、第5章「リンク形式の説明」で説明します。
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メモ |
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| ファイル名は大文字 / 小文字を区別するので、リンクには必ず ファイル名と同じ大文字小文字を使ってください。 |
エンコーディングソフトウェアでは、時には実際に存在しない仮想のパスを使いたい場合があります。仮想パスの概念は、ライブコンテンツに対してのみ適用されます。RealProducer Plusでは、パス名をFilenameボックスに入力します。
仮想パスは、ストリームをセグメントに分割する場合に便利です。例えば、経理部門とマーケティング部門がそれぞれの部門長の発表を定期的にエンコードするような場合に、各部門がその部門名を使うようにすれば、それぞれの部門が同じ名前を使ってブロードキャストする心配がなくなります。経理部門は/accounting/update.rmにエンコードし、マーケティング部門は/marketing/update.rmという名前でエンコードすることができます。どちらのストリームにもupdate.rmという名前がつきますが、仮想パスが違うために、それぞれの部門のストリームは区別され、異なる部門のユーザが適当なリンクをクリックしたときには正しいクリップを見ることができます。
エンコーディングソフトウェアに入力するファイル名とパスは、コンテンツへのリンクに常に反映されます。たとえば、エンコーダにvideos/familyreunion/1999/reunion.rmと入力した場合、そのクリップへのWebページのリンクは次のようになります:
http://RealServer.company.com:8080/ramgen/encoder/videos/familyreunion/1999/reunion.rm
インストール時にRealServerが作成したディレクトリ構造を使っている場合は、encoder、videos、familyreunion、1999などという名前のディレクトリは存在しません。しかし、/encoder/がマウントポイントであり、残りのパスをエンコーディングソフトウェアで入力し、それをリンクで一致させていますから、RealServerはそのクリップを見つけることができるのです。
G2SLTA(Simulated Live Transfer Agent)ソフトウェアツールは、オンデマンドストリームをライブイベントに変換します。このツールは、エンコーダのRealServerへの連結をシミュレートします。実際のライブブロードキャストの場合とまったく同様に、プレゼンテーションを見ているユーザは進行中のイベントに参加します。いつ接続したかにかかわらず、すべてのユーザは同じものを同時に見ます。
この機能によって、一連の収録済みクリップを一定の順序で繰り返すようなプレイリストを作成することもできます。
G2SLTAを使えば、RealAudio、RealVideo、AU、WAVなどのクリップをストリーミング配信することができます。G2SLTAによってライブコンテンツとして配信できるのは、オーディオとビデオのファイルのみです。RealTextやRealPixなどのデータタイプは使えません。これらに対しては、独自のライブ配信ユーティリティがあります。詳細は、http://service/help/library/index.htmlでRealPix Authoring GuideおよびRealText Authoring Guide を参照してください。
G2SLTAは、コマンドラインから起動します。ライブのエンコーディングセッションを作成するのとまったく同様に、「ライブ」のブロードキャストに名前を割り当て、ユーザ名とパスワードを入力します。
C:\Real\RealServer>Bin\g2slta.bat realserver.company.com 4040 pbrown swordfish annual.rm Content\Annual_Report.txt |
G2SLTAが動き出すと、ブロードキャストしているファイルの名前が表示されます。アステリスクの列は、ファイルがブロードキャストされた割合をパーセントで示しています。(数字5の下まで並んだアステリスクは、そのファイルのブロードキャストが約50%まで完了したことを示します。)
コマンドラインの-rや-nスイッチに従ってファイルを再生した後(入っていた場合)、G2SLTAはDoneという文字を表示します。数字を入れないで-nスイッチを使った場合(無限ループを作成する場合)は、G2SLTAがいつまでも再生を続けるためにDoneは表示されません。
ライブブロードキャストの代わりにG2SLTAを使うとよいのは、次のような場合です:
G2SLTAは、RealServerのその他すべてのライブブロードキャスト機能と連動します。
オンデマンドクリップは、G2SLTAがそれらをRealServerに送るときにライブクリップに「変換」されます。
イベントが始まる前に、ライブブロードキャスト用の機器をテストしてバグを修正するためにG2SLTAを使います。リンクが正しいことを確認しておいてください。
ライブアーカイブの機能では、エンコーダから届いたすべてのライブファイルの静的ファイルを作成することができます。RealServerは、各ブロードキャストから1つの大きなファイルを作るように設定されているか、いくつかの小さなファイルを作るように設定されているかを問わず、他のブロードキャストに対するものと同じアーカイブ設定を使用します。ライブアーカイブ機能が1つの大きなファイルを保存するように設定されている場合は、コマンドラインでlivefileのところに指定した名前を使います(「G2SLTAのシンタックス」を参照してください)。小さなファイルについては、livefileで指定された名前を使い、その末尾に数字を付け加えます(「小さなファイル」を参照してください)。
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メモ |
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無限ループを指定してG2SLTAを起動し(コマンドラインで-n
スイッチを省略)、ライブアーカイブ機能がブロードキャストか
ら1つの大きなファイルを作成するように設定されている場合
は、RealServerはブロードキャストを終わらせるまでアーカイ
ブファイルを作成しません。終わったときに1つの大きなファ
イルを作成します。
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ライブアーカイブ機能がすべての到着ストリーム(Virtual Directoriesリストの中の*)に対してオンの状態になっている場合は、G2SLTAからのすべてのブロードキャストは自動的にアーカイブされます。
スプリッティングのためのライブソースとして、擬似ブロードキャストを使うことができます。「スプリッティングのためのソースの作成」を参照してください。
マルチキャスティングのためのライブソースとして、擬似ブロードキャストを使うことができます。「マルチキャスティングのためのソースの作成」を参照してください。
ブロードキャストを認証要にするためには、マウントポイントに/secure/を使う必要があります。livefileに使う値には、/secure/というマウントポイントが入っている必要があります。
G2SLTAをライブソースとして使うライブブロードキャストに接続するクライアントは、通常の方法で認証を受けます。
すべてのライブイベントの場合と同様に、Java Monitorを使えばライブブロードキャストに接続しているクライアントの数を監視することができます。
G2SLTAによって作成されたブロードキャストは、Java Monitorでは普通のエンコーダ接続と同じように表示されます。
他のライブブロードキャストの場合と同様に、G2SLTAによってシミュレートされたライブブロードキャストに接続したクライアントの記録がアクセスログの中に作成されます。
G2SLTAをセットアップして動かすには、以下の手順に従います。
G2SLTAは、ライブユニキャストと同じコンフィグレーション設定を使います。「G2エンコーダ」を参照してください。
ユーザ名とパスワードをG2SLTAのコマンドラインに入力する必要があります。ユーザ名を入れることによって、RealServerにユーザを認証させ、擬似ストリームが確実に許可を受けるようにすることができます。
普通は、RealServerのセットアップ時に入力したユーザ名とパスワードを使います。この情報は、許可を受けたエンコーダユーザのリストに自動的に追加されています。
SecureEncoderを選択します。
G2SLTAを動かすには、使用する正しいポート番号を知る必要があります。
プレイリストとは、G2SLTAがストリーミング配信するファイルのリストが入っているテキストファイルのことです。
playlistパラメータをそのファイル名で置き換えます。
プレイリストには、ファイルを好きなだけ入れることができます。
プレイリスト中のすべてのファイルは、同じビットレートでエンコードしておく必要があります。プレイリスト中のすべてのSureStreamファイルは同じ量のビットレートを含み、そのビットレートはすべてのファイルで同じでなければなりません。
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警告 |
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| プレイリストには、SureStreamファイルとSureStreamでない ファイルを一緒に入れないでください。 |
G2SLTAを起動するとき、ストリームに名前を与えると、その名前はURLに入るファイル名として使われます。プレイリストの名前は、URLには入りません。
テキストファイルに、RealServerで再生したいファイルを1行に1つずつ書き込みます。ファイルは、そのテキストファイルに書かれた順番で再生されます。
first_file
second_file
ファイルがプレイリストと同じディレクトリにない場合は、絶対的またはプレイリストの位置に対して相対的な完全なパスを指定してください。
たとえば、Annual_Report.txtという名前のファイルには次の項目が含まれています:
CompanyLogo.rm |
その他のプレイリスト機能については、この章で後に説明する「G2SLTAのオプション機能」を参照してください。
g2slta.bathostport username passwordlivefileplaylist [-r] [-nN] [-bN]
g2slta.shhostport username passwordlivefileplaylist [-r] [-nN] [-bN]
host |
RealServerシステム名、およびドメイン名 またはIPアドレス。 |
port |
G2 Encoder リストの中で指定するポート番号。通常は4040です。 「ブロードキャスト情報のルックアップ」を参照してください。 |
username |
エンコーダ領域で定義されたエンコーダユーザの名前。多くの場合は、RealSystem Administratorのユーザ名と同じです。「パスワード情報のルックアップ」を参照してください。ユーザ名を定義していない場合は、2つの引用符、""を入力してください。 |
password |
対応するユーザのパスワード。多くの場合は、RealSystem Administratorのパスワードと同じです。「パスワード情報のルックアップ」を参照してください。パスワードを定義していない場合は、2つの引用符、""を入力してください。 |
livefile |
このイベントにリンクするURLに入れたいブロードキャストの名前。 |
playlist |
プレイリストの名前。プレイリストがRealServerディレクトリとは異なるディレクトリにある場合は、パスも入れてください。 1個のファイルをブロードキャストする場合は、プレイリストを参照せずに、その代わりにここに完全なパスと名前を指定することができます。 |
-r |
オプション。RealServerにプレイリストのファイルをランダムに再生させるように指定します。詳細な説明は、「ファイルをランダムな順番で再生する」を参照してください。 |
-nN |
オプション。RealServerに再生させるプレイリスト中のファイル数を入れます。このスイッチを使わないと、ファイルのリストは無限に再生されます。詳細は、「ファイルを再生する回数を指定する」を参照してください。 |
-bN |
オプション。SureStreamファイルからストリーミング配信する対象帯域幅を与えます。RealServerはNの帯域幅をストリーミング配信します。数字は、毎秒のビット数で与えます。例えば、-b20000は20キロビットのビットレートストリームをストリーミング配信します。詳細は、「帯域幅の制御」を参照してください。 |
以下の例では、コマンドによって擬似ライブブロードキャストを開始します。ユーザ名はpbrown、パスワードはswordfishです。ユーザが接続するファイル名は、annual.rmです。ファイルは、Annual_Report.txtという名前のプレイリストで指定されます。ランダム再生と帯域幅のスイッチは使われていません。従って、ファイルはプレイリストの順番に再生され、クライアントはすべての帯域幅が利用できます。プレイリストには5つのファイルがありますから、各ファイルを1度だけ再生することを指示する-n5というスイッチを使います。この例では、コマンドをメインディレクトリから入力しているので、コマンドはBinディレクトリへのパスで始まっています。
Bin\g2slta.batRealServer.company.com 4040 pbrown swordfish annual.rm Content\Annual_Report.txt-n5
Bin/g2slta.shRealServer.company.com 4040 pbrown swordfish annual.rm Content/Annual_Report.txt-n5
このセクションでは、オプションの3つのコマンドラインオプションについて説明します。これらのオプションは、「G2SLTAのシンタックス」でも説明しています:
-rスイッチは、プレイリストの中のファイルをランダムな順番にストリーミング配信するようG2SLTAに指定します。
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ヒント |
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プレイリストをランダムにN回繰り返すには、-rと-nNの両方
のスイッチを使います。ここで、Nはプレイリスト中のファイル
数に回数をかけた数です。
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-nN スイッチは、プレイリストから再生するファイルの合計数を与えます。この数字は、それぞれのファイルを再生する回数を示すのではないことに注意してください。
プレイリストにあるそれぞれのファイルを1回だけ再生するには、プレイリストにあるファイル数を数えて、その数をNの値として使います。
RealServerに7つのファイルを再生するよう指示するには、コマンドラインで-n7と入れます。プレイリストに3つのファイルしかない場合は、RealServerはそのファイル列を2回再生し、最初のファイルだけをもう1回再生して、合計7つのファイルを再生します。
5つのファイル(「プレイリストの例」に示すが入っているプレイリストの例では、スイッチ-n7では次のファイルを再生します:
CompanyLogo.rm (1回目)Welcome.rm(1回目)President.rm (1回目)Treasurer.rm (1回目)Conclusions.rm (1回目)CompanyLogo.rm (2回目)Welcome.rm(2回目)
プレイリストにあるそれぞれのファイルをx回ずつ再生するには、プレイリストにあるファイル数をx倍して、その数をNとして使います。
Nの値がプレイリストのファイル数と同じ場合は、プレイリスト中のそれぞれのファイルは1回再生されます。
Nの値がプレイリストのファイル数よりも少ない場合は、プレイリストの最初のN個のファイルだけが再生されます。
Nの値がプレイリストのファイル数よりも多い場合は、プレイリストの中のすべてのファイルは少なくとも1回は再生されます。
プレイリストを無限に繰り返すには、-nスイッチを使用しないようにします。
プレイリストがSureStreamファイルで構成されていて、特定の帯域幅のみでブロードキャストしたい場合は、-bの帯域幅スイッチを使います。普通は、クライアントは可能な限り最良のSureStreamレートで接続することを選択します。
擬似イベントへのリンクには、コマンドラインで指定したポート番号に対応するマウントポイントを含めて、実際のライブイベントと同じ形式が使われます。
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追加情報 |
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| 「パート2:ライブイベントへのリンク作成」を参照してくださ い。 |
たとえば、「G2SLTAの例」に示した例を使って擬似ライブイベントを開始した場合は、Webページのリンクは次のようになります。Ramgenというマウントポイントが入っていることに注意してください。
http://realserver.company.com:8080/ramgen/encoder/annual.rm
Webページを作成する前にこのブロードキャストをテストしたい場合は、RealPlayerのOpen Locationダイアログボックスに直接次のように入力します。G2 Encoderのマウントポイントが入っていることに注意してください。
rtsp://realserver.company.com:554/encoder/annual.rm
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ヒント |
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URLはlivefileという名前によってストリーミングされたファイ
ルのリストにリンクされているため、別の名前の別のプレイリ
ストを使っても、そのWebページに同じリンクを保持すること
ができます。
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G2SLTAプログラムは、コマンドラインの指定に従ってプレイリストのすべてのファイルを再生し終わると自動的に停止します。
全部終わる前にG2SLTAを停止するには、 G2SLTAを開始したコマンドラインでCTRL+Cを押すか(Windows)、またはG2SLTAプロセスのプロセスIDでKILLコマンドを使います(UNIX)。
ブロードキャストを途中で停止したり、無限ループのブロードキャストを停止したりする場合以外は、普通これを行なう必要はありません。
G2SLTAプログラムには、設定可能な次のようなオプションがあります:
クリップを最初にエンコードするときに、コンテンツ作成者はタイトル、作成者、著作権(TAC)情報を入力することができます。この情報は、すべてのクリップ(コンテンツ作成者が情報を入れてある場合)についてRealPlayerでHelp > About this Presentationを選択すれば表示することができます。他のクライアントソフトウェアでは、TAC情報を表示する方法は異なるかもしれません。
普通は、G2SLTAはそれぞれのクリップをブロードキャストするときにTAC情報を送ります。それぞれのクリップが再生されるときにAbout this Presentation情報をチェックすると、情報が変わってゆくことがわかります。
プレイリストの中でオプションを使えば、エンコードされたTAC情報をオーバーライドして、別の情報を入れることができます:
ファイルの最初に次のように入力します。ファイルの残りの部分は、再生するファイルのリストです:
Title:タイトルAuthor:作成者Copyright:著作権情報
first_file
second_file
プレイリスト中のすべてのファイルは、同じTAC情報を持ってストリーミング配信されます。
次の例では、プレゼンテーションのすべてのクリップについて同じ情報タイトル、作成者、著作権情報が表示されます。
Title: Company.comの年報
Author: クリス・リー(重役補佐)
Copyright: Copyright 1999, Company.com
CompanyLogo.rm
Welcome.rm
President.rm
Treasurer.rm
Conclusions.rm
次の形式で、それぞれの行の終わりにTAC情報を付け加えます:
first_file?title="title_info"&author="author_info"©right="copyright_info"
ここで、first_fileはファイル名、title_info、author_info、 copyright_infoは任意の長さの文字列です。
プレイリストの最初に全体のTACを入れた場合、個別のファイルについての情報を入れるとファイルの最初のTACは「オフ」になり、それ以降のクリップは個別のTAC情報を付けてストリーミング配信されます。
次の例では、それぞれのクリップに対して異なるTAC値が与えられています:
CompanyLogo.rm&title="創設者"&author="P.ブラウン,(アーティスト)"©right="1999"
Welcome.rm&title="年次会議にようこそ"
President.rm&title="社長 リー・アダムス"
Treasurer.rm&title="会計 クリス・アンダーソン"
Conclusions.rm©right="Company.com, 1999"
プレイリストを無限にループしたり、すべてのクリップを指定した回数だけ再生したりするために-nスイッチを使っている場合は、プレイリストにあるすべてのクリップを再生し終わるとRealServerはプレイリストを再度読み込むという事実を利用することができます。
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メモ |
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| プレゼンテーションのすべてのクリップに全体的な情報セット を入れるためにTAC情報を使う場合は(その情報をプレイリス トの最初に入力することによって)、その情報は再生するファイ ルのリストが違っても同じのままで残ります。 |
このセクションでは、進んだレベルの概略の手順を説明します。スプリッティング機能は使用可能になっているものと想定します。個々のステップについての説明は、このマニュアルの該当するセクションを参照してください。
livefileに使った値を書き留めておいてください。手順2および手順3で使います。
livefileに入力したパスがまだDirectory Sourcesセクションに存在しない場合は、ここで追加しておきます。
livefileを指すリンクを作成します。「プッシュスプリットコンテンツのリンク」で説明した形式を使います。
livefileに使った値を書き留めておいてください。次のステップで使います。
livefileをポイントするリンクを作成します。「プルスプリットコンテンツへのリンク」で説明した形式を使います。
このセクションでは、進んだレベルの概略の手順を説明します。マルチキャスト機能は使用可能になっているものと想定します。個々のステップについての説明は、このマニュアルの該当するセクションを参照してください。
livefileに使った値を書き留めておいてください。次のステップで使います。
livefileを指すリンクを作成します。「バックチャネルマルチキャストへのリンク」で説明した形式を使います。
livefileに使った値を書き留めておいてください。次のステップで使います。
livefileのためにチャネルを追加します。
livefileを指すリンクを作成します。「スケーラブルマルチキャストへのリンク」で説明した形式を使います。