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第 1 章 RealPlayer

ストリーミング メディアの再生とデジタル ダウンロードとを組み合わせることによって、RealPlayer 10 は以前のバージョンの RealPlayer および RealJukebox が備えていた機能を統合し、さらに Web ブラウザ機能も組み込んでいます。この章では RealPlayer の 3 ペイン環境について説明するとともに、魅力的なストリーミング メディア作成の効果的な制作手法を紹介します。

備考: 特に注記がない限り、このマニュアルに記載されているすべての機能は RealOne Player と RealPlayer 10 で利用できます。

3 ペイン環境

RealPlayer 10 はストリーミング メディアと HTML ページとを簡単に、しかも効果的に統合します。以前のバージョンの RealPlayer は HTML ページを表示するようにはなっていませんでした。このため、リンクされたページは視聴者のデフォルトの Web ブラウザで開かれ、プレゼンテーションが別々のアプリケーションに分割されてしまいました。RealPlayer 10 はこうした分割を結合します。これによって、視聴者は統合されたプレゼンテーションを別々のアプリケーション間で切り換える必要がなくなり、プレゼンテーション制作者はストリーミング メディアと Web ページとを簡単に組み合わせることができるようになります。

RealPlayer と同様に、視聴者のお気に入りの Web ブラウザ内に表示される Web ページ内にストリーミング メディアを埋め込むこともできます。 埋め込みはストリーミング メディアと HTML コンテンツの統合に広く使用されていますが、必要とされる埋め込みマークアップは難解です。RealPlayer 10 を使用すれば、ストリーミング メディアと HTML ページとを別々にしたままで、簡単な制作手法によって組み合わせることができます。これによって、メディアのストリーミングと HTML ページの表示との同時実行に必要な作業が軽減されます。

次の図は RealOne Player と RealPlayer 10 の 3 ペイン環境を示しています。3 つのペインは「再生/関連情報/ナビゲーション」という概念に対応しています。メディア再生ペインでは、ストリーミングされたクリップやダウンロードされたクリップが再生されます。関連情報ペインは、プレゼンテーションの詳細情報を視聴者に提供します。独立表示可能なメディア ブラウザ ペインでは、視聴者がインターネットを閲覧できます。こうした構成によって、あるペインでメディアを再生しながら、メディアに関連する小さな HTML ページを別のペインで表示し、もう 1 つのペインで自分のホーム ページなどの大きな Web ページを表示するということが可能です。

3 ペイン環境とセカンダリ ブラウジング ウィンドウ

3 ペイン環境とセカンダリ ブラウジング ウィンドウ

メディア再生ペイン

メディア再生ペインは、メディアクリップのホストとして機能し、再生、一時停止、巻き戻し、音量コントロールなどのボタンが用意されています。ストリーミングまたはダウンロードされるどのようなメディアでもRealPlayerのこのペインで表示できます。再生可能なクリップ種別やマークアップ言語は次のとおりです。

さらに、RealPlayer はMPEG オーディオやビデオなど、その他さまざまなメディア種別を再生できます。第 2 章では、メディア制作の基礎知識を説明し、メディア再生ペイン内で再生されるストリーミング メディア クリップを作成する制作手法について紹介します。

メディア再生ペインのサイズ変更

メディア再生ペインは、再生するメディアの大きさに応じて自動的にサイズが調整されます。メディア再生時に関連情報ペイン内で HTML ページが表示されていない場合、次の図のようにメディア ブラウザ ペインの中央にメディア再生ペインが表示されます。メディア ブラウザ ペインのサイズ変更機能によって、視聴者は 3 ペイン環境の上半分および下半分の相対的な高さを調節することができます。

メディア ブラウザ ペインの上にメディア再生ペインを中央配置

メディア ブラウザ ペインの上にメディア再生ペインを中央配置

ヒント : 「関連情報ペイン用のスペース作成」で説明しているとおり、SMIL を使って RealPlayer ウィンドウの中央ではなく左側にメディア再生ペインを表示することもできます。

メディア再生ペインのみの表示

視聴者がメディア ブラウザ ペインを切り離して表示させたり閉じたりした場合、次の図のように再生中のメディアがメディア再生ペイン内に表示されます。視聴者は、メディア再生の調整に必要な機能だけを含む小さなペイン内でメディアにアクセスできます。

メディア ブラウザ ペインを切り離したメディア再生ペイン

メディア ブラウザ ペインを切り離したメディア再生ペイン

メディア再生ペインと関連情報ペインの表示

メディア プレゼンテーションが HTML ページを関連情報ペイン内に表示している場合、次の図のようにメディア再生ペインのサイズが自動的に拡大され、メディアと HTML ページの両方が表示されます。

メディア再生ペインと関連情報ペイン

メディア再生ペインと関連情報ペイン

オーディオ専用クリップのビジュアライゼーション

オーディオ専用クリップを再生する場合、視聴者はメディア再生ペイン内にビジュアライゼーションを表示することができます。たとえば、オーディオの各周波数の大きさに応じてバーが上下するオーディオ アナライザなどです。

メディア再生ペイン内のビジュアライゼーション

メディア再生ペイン内のビジュアライゼーション

2 倍のサイズとフル スクリーン モード

コンテンツ制作者や視聴者は、メディアを 2 倍のサイズやフル スクリーンで再生することもできます。フル スクリーン モードでは、メディア再生ペインがコンピュータの画面全体に拡大表示されます。この場合、プレゼンテーションが終了するかフル スクリーン モードを解除するまでは、HTML ページを表示する関連情報ペインやメディア ブラウザ ペインは表示されません。

関連情報ペイン

関連情報ペインは「コンテキスト ペイン」とも呼ばれ、メディア再生ペインの右側に表示されます。このペインは、メディア クリップを補完する小さな HTML ページの表示用です。たとえばアルバムのカバー アートや著作権情報、広告などを表示できます。関連情報ペインは使用しなくてもかまいませんが、補助 HTML ページをこのペインに表示すれば、視聴体験を向上できます。関連情報ペインには、Microsoft Internet Explorer バージョン 4 以降でサポートされている HTML ページ コンテンツであれば何でも表示できます。

メディア再生ペインと関連情報が別々になっているため、プレゼンテーション再生時にメディアのタイムライン内の特定の時点で、それぞれ別々の HTML ページを簡単に表示できます。このため、新しい HTML ページを開くだけで関連情報ペインを更新することができます。一方メディアを Web ページに埋め込んだ場合、メディア再生時にページを更新するには複雑なスクリプトが必要となります。RealPlayer を使用すればメディアに焦点を合わせ、簡単な制作手法で補助 HTML ページをいくらでも表示できるようになります。

備考: メディア再生ペインと関連情報ペインの間には境界線がないため、同じ背景色を設定すれば 2 つのペインを簡単に一体化することができます。関連情報ペインの背景色は HTML ページ内で設定します。このマニュアルの以降のセクションでは、メディア再生ペインの背景色を設定するさまざまな方法を説明しています。

関連情報ペインのサイズ変更

このマニュアルで説明している RealPlayer の制作手法を使用すると、関連情報ペインの大きさを設定することができます。サイズを指定しない場合、ペインの幅はデフォルトの 330 ピクセル、高さはメディア再生ペイン内で再生されるメディアと同じ高さとなります。ページのコンテンツの大きさが指定値を上回る場合、標準的なブラウザ ウィンドウと同じスクロール バーがペイン内に表示されます。

プレゼンテーションの再生中、関連情報ペインの大きさは固定されます。クリップや SMIL プレゼンテーションの再生時に、関連情報ペイン内で最初に開く URL によってペインのサイズが設定されます。その後同じクリップやプレゼンテーションの再生中に関連情報ペイン内で別の URL が開いても、その URL のサイズ設定情報は無視されます。ただし、新しいクリップや SMIL プレゼンテーションの開始時には、新しい関連情報ペインのサイズを指定できます。

メディア クリップによる最小の高さの設定

関連情報ペインの高さをメディアよりも大きく設定することはできますが、小さく設定することはできません。たとえばメディアの高さが 300 ピクセルの場合、関連情報ペインに対してこれよりも低い 200 ピクセルなどの大きさを指定しても、ペインの高さは 300 ピクセルとなります。ただし、400 ピクセルのようにメディアよりも大きい関連情報ペインを作成することは可能です。この場合、RealPlayer はメディア再生ペインを関連情報ペインの上で中央に配置します。

メディア ブラウザ ペインによる幅の拡大

メディア ブラウザ ペインが上段の 2 つのペインとつながっている場合、関連情報ペインの幅が拡大されることがあります。たとえば、幅 200 ピクセルのメディア クリップを再生し、関連情報ペインの幅を 300 ピクセルに指定したと仮定しましょう。メディア ブラウザ ペインが切り離されている場合、上段の 2 つのペインの幅は 500 ピクセルとなります。しかし、幅 600 ピクセルのメディア ブラウザ ペインがつながった場合、RealPlayer は関連情報ペインの幅に 100 ピクセルを足し、上段 2 ペイン全体の幅を 600 ピクセルに拡大します。

HTML ページのキャッシュ

RealPlayer は、プレゼンテーション再生中に関連情報ペイン内で表示される HTML ページをキャッシュに格納します。キャッシュは新しいクリップの再生時に削除されます。RealPlayer は通常、メディア再生ペイン内で再生されるメディア クリップをキャッシュに格納しません。ただし SMIL を使用すれば、画像などの小さなクリップをメディア再生ペイン内で表示する場合は、キャッシュに格納することができます。

詳細情報 : 小サイズ メディア クリップ用の RealPlayer CHTTP キャッシュ プロトコルの詳細については、『RealNetworks プロダクション ガイド』のクリップ ソース タグ関連の章を参照してください。

メディア ブラウザ ペイン

メディア ブラウザ ペインは、メディア再生ペインや関連情報ペインとつなげたり切り離したりすることができます。つなげている場合、他の 2 つのペインの下に表示されます。切り離した場合は独立ウィンドウとして表示され、メディア再生ペインや関連情報ペインとは別々にサイズ変更したり閉じたりすることができます。ただし、閉じたメディア ブラウザ ペインに HTML ページの URL を送ると、ペインが再び開きます。

RealPlayer ユーザはメディア再生ペインで、Web サーフィンや CD の再生、個人用メディア ライブラリへのアクセス、ポータブル プレーヤーへのクリップの転送などを実行できます。プレゼンテーション制作者はこのペインを使って、ストリーミング プレゼンテーションに関連付けられた Web ページを表示することも可能です。このペインには、Microsoft Internet Explorer バージョン 4 以降でサポートされているコンテンツであれば何でも表示できます。JavaScript も実行可能です。たとえばこのペインを使って、メディア プレゼンテーション再生後にユーザのホーム ページを表示することもできます。

現在のプレイリスト

メディア ブラウザ ペインの左側には、クリック可能な [Now Playing (現在のプレイリスト)] を表示できます。視聴者がストリーミング メディア クリップやプレゼンテーションを再生すると、タイトルがこのリスト内に表示されます。また、関連情報ペインやメディア ブラウザ ペイン内に表示されている HTML ページからメディアのリンクをドラッグすることによって、クリップ リストを作成することもできます。

RealPlayer の現在のプレイリスト

RealOne Player の現在のプレイリスト

セカンダリ ブラウジング ウィンドウ

RealPlayer はほとんどの Web ブラウザと同様、3 ペイン環境とは別に任意の数の閲覧ウィンドウを表示できます。たとえば、プレゼンテーションに関連付けられた Web ページを、セカンダリ ブラウジング ウィンドウに表示することが可能です。ただし、通常はメディア ブラウザ ペイン内に Web ページを表示することをお勧めします。これは、視聴者がメディア ブラウザ ペインをメディア再生ペインおよび関連情報ペインにつなげていることが多いからです。また、[Now Playing (現在のプレイリスト)] を表示できるのはメディア ブラウザ ペインだけです。

メディア クリップを使って HTML ページを開く

メディア クリップ再生時に HTML ペイン内で URL を開くには、3 種類の方法があります。こうした手法を使うと、メディアのタイムライン内の特定時点や視聴者のクリップ操作に応じて、関連情報を HTML ペインに開く「メディア主導型」のプレゼンテーションを作成できます。これによって、次のようなタスクが実行可能となります。

Ram ファイルで HTML URL を クリップの URL に結合

RealPlayer で再生するメディア クリップは一般に、.ram という拡張子を持つ Ram ファイルを使って起動します。第 3 章で説明しているとおり、関連情報ペインやメディア ブラウザ ペイン内で開く HTML ページの URL を、Ram ファイルに記述することができます。Ram ファイルは使い方が簡単で、再生中に HTML ページを 1 つ表示する単一のビデオ クリップのような、単純なプレゼンテーションに適しています。

クリップへの HTML URL の埋め込み

RealProducer を使って RealAudio や RealVideo のクリップを作成する場合、イベント ファイルを記述することができます。このファイルは、クリップ再生中の特定時点で RealPlayer の HTML ペイン内に開く、1 つまたは複数の URL を定義します。その後、ユーティリティを使ってイベントをクリップに埋め込みます。クリップをストリーミングすると必ず、エンコードされた URL が自動的に開きます。この制作手法の詳細については、第 4 章を参照してください。

SMIL を使ってクリップと HTML ページを組み合わせる

複数のメディア クリップの配置や同期には、同期マルチメディア統合言語 (SMIL) を使用します。SMIL プレゼンテーションは常にメディア再生ペイン内で再生されますが、他のペインに HTML ページを開くことも可能です。SMIL を使用すれば、Ram ファイルを使用したり URL をクリップに直接エンコードしたりする場合よりも、HTML の表示をうまくコントロールすることができます。第 6 章では、SMIL で HTML ページを開く基本的な方法を説明しています。それ以降の章では、SMIL を使って複数のクリップを組み合わせるための詳細が記載されています。

ヒント : このマニュアルは、メディア プレゼンテーションの完全な制御が可能な SMIL の基本事項だけを説明しています。「SMIL の高度な機能にはどのようなものがありますか?」のセクションには、『RealNetworks プロダクション ガイド』に記載されている高度な SMIL 機能の一部を紹介しています。

HTML ページを使ったプレゼンテーションのコントロール

関連情報ペインやメディア ブラウザ ペインに表示されている HTML ページを使って、メディア再生ペインに表示されているメディアをコントロールしたり、HTML ページを開いたりすることができます。こうした制作手法は、先に説明したメディア主導型の手法と組み合わせて、ユーザ主導型のプレゼンテーションを作成することが可能となります。ユーザ主導型プレゼンテーションでは、視聴者が HTML ペイン内で実行する操作に応じてクリップや HTML ページを表示することが可能です。

HTML ペインを別の HTML ペインにリンク

HTML ペインを別の HTML ペインにリンクする方法は、<a href> による単純なハイパーテキスト リンクを使うのが最も基本的です。次のように <a href> タグで target="_rpbrowser" 属性を指定すれば、関連情報ペイン内のハイパーテキスト リンクを使って、メディア ブラウザ ペイン内に新しい HTML ページを開くことができます。

<a href="URL" target="_rpbrowser">

上記以外のターゲット名を指定すると、3 ペイン環境から切り離されたセカンダリ ウィンドウに HTML ページが開かれます。

ただし、メディア ブラウザ ペイン内の単純 リンクを使って関連情報ペイン内に HTML ページを開かないでください。これは、関連情報ペインの URL に必要なサイズ情報が、リンクでは指定できないからです。なお、後で説明する JavaScript/VBScript のメソッドならば、この情報を指定することができます。

HTML ページのリンクでクリップを起動

第 3 章で説明している単純な <a href> リンクを使って Ram ファイルにリンクした場合、Ram ファイルに記述されたクリップや SMIL プレゼンテーションが、メディア再生ペインで自動的に再生されます。ウィンドウ指定属性を使用する必要はありません。ただし、ファイルのダウンロード用ダイアログ ボックスを表示しないようにするため、リンクがクリックされたときに JavaScript や VBScript のメソッドを使ってクリップを再生する方法もあります。

JavaScript や VBScript メソッドの使用

RealPlayer は、JavaScript および VBScript の両方で動作するメソッドをいくつかサポートしています。関連情報ペインやメディア ブラウザ ペイン内に表示されている HTML ページでこうしたメソッドを使用すれば、標準的な <a href> リンクを使った場合よりも制御の幅が広がります。ただし、これらのメソッドは RealPlayer 環境で表示されている HTML ページ専用であり、他のブラウザで表示している HTML ページには使用できません。

JavaScript/VBScript メソッドは、インターネット配信用のオーディオやビデオのジュークボックスの作成に最適です。たとえば [Now Playing (現在のプレイリスト)] にクリップを追加したり、関連情報ペインやメディア ブラウザ ペイン内の表示要素などに対する視聴者の操作に応じてクリップを再生したりする、インタラクティブ プレゼンテーションを作成できます。

第 5 章では、クリップの再生や HTML ページの表示用のリンクを関連情報ペインやメディア ブラウザ ペイン内に作成するための、基本的な JavaScript メソッドの使用方法を説明しています。JavaScript および VBScript メソッドの詳細については、『RealOne Player スクリプト ガイド』を参照してください。これらのメソッドを使用すれば、[Now Playing (現在のプレイリスト)] にクリップを追加したり、後から表示する URL を事前にロードしたりすることができます。また『RealOne Player スクリプト ガイド』でも、Web ページにストリーミング メディアを埋め込む場合の JavaScript や VBScript コマンドの使用方法を説明しています。

制作手法の比較

以下のセクションでは、このマニュアルに記載している次の 4 つの制作手法の特徴を比較します。

  1. Ram ファイルにパラメータを追加 (第 3 章)。
  2. イベント ファイルでクリップに情報をエンコード (第 4 章)。
  3. RealPlayer の JavaScript メソッドを使用 (第 5 章)。
  4. SMIL 2.0 ファイルを作成 (第 6 章から第 8 章)。

HTML ページを開く

次の表では、関連情報ペインやメディア ブラウザ ペイン内で HTML ページを開く制作手法を比較しています。

HTML ページを開く制作手法の比較
HTML ページの機能 Ram ファイル イベント ファイル JavaScript SMIL 2.0
関連情報ペインにページを開けるか? はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
クリップ再生中の任意の時点で関連情報ページを開けるか? はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
はい* はい
(ここをクリックしてください)
単一のクリップに対して関連情報ページを複数表示できるか? いいえ はい
(ここをクリックしてください)
はい* はい
(ここをクリックしてください)
関連情報ペインのサイズを設定できるか? はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
メディア ブラウザ ペインにページを開けるか? はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
クリップ再生中の任意の時点でメディア ブラウザ ページを開けるか? いいえ はい
(ここをクリックしてください)
はい* はい
(ここをクリックしてください)
単一のクリップに対してメディア ブラウザ ページを複数表示できるか? いいえ はい
(ここをクリックしてください)
はい* はい
(ここをクリックしてください)
対象 HTML の URL を簡単に変更できるか? はい いいえ はい はい
RealPlayer 8 以前のバージョンで視聴者のデフォルト Web ブラウザ内に HTML URL を開けるか? いいえ はい いいえ いいえ

* JavaScript メソッド自体は HTML ページを 2 つ開くことが可能です。1 つのページはメディア ブラウザ ペインに、もう 1 つは関連情報ペインに、クリップ開始時に開かれます。ただし JavaScript に慣れていれば、こうしたメソッドを大きなスクリプト内で使用して、各クリップに対して複数のページを開いたり、それぞれ異なるタイミングでメソッドを呼び出すことによって、プレゼンテーション内の異なる時点で HTML URL を開いたりすることができます。詳細については、『RealOne Player スクリプト ガイド』を参照してください。

クリップの管理

次の表では、メディア クリップの管理に関する制作手法を比較しています。なお、これらの手法は組み合わせて使用することも可能です。たとえば、プレゼンテーションを 2 倍のサイズで開けるのは Ram ファイルだけですが、 SMIL プレゼンテーションや、エンコードされたイベント ファイルを持つクリップの再生時にも、この機能を使用することができます。

メディア クリップ管理に関する制作手法の比較
メディア クリップの機能 Ram ファイル イベント ファイル JavaScript SMIL 2.0
クリップの一部だけを再生できるか? はい
(ここをクリックしてください)
いいえ いいえ はい
(ここをクリックしてください)
クリップを順番に再生できるか? はい
(ここをクリックしてください)
いいえ はい* はい
(ここをクリックしてください)
各クリップに特殊効果を導入できるか? いいえ いいえ いいえ はい
(ここをクリックしてください)
複数のクリップを同時に再生できるか? いいえ いいえ いいえ はい
(ここをクリックしてください)
各クリップに対して基本的なタイトル、制作者、および著作権情報を設定できるか? はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
いいえ はい
(ここをクリックしてください)
ジャンルやアルバム名などのクリップの追加情報を設定できるか? はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
いいえ
メディア再生ペインの背景色を設定できるか? はい
(ここをクリックしてください)
いいえ はい
(ここをクリックしてください)
はい
(ここをクリックしてください)
プレゼンテーションの表示モードを 2 倍のサイズ、フル スクリーン、ツールバー、またはシアター モードで開けるか? はい
(ここをクリックしてください)
いいえ いいえ いいえ
RealAudio や RealVideo 以外のクリップを使用可能か? はい いいえ はい はい

* AddToNowPlaying メソッドの詳細については、『RealOne Player スクリプト ガイド』を参照してください。このメソッドを使うと、[Now Playing (現在のプレイリスト)] にクリップを追加することができます。

制作の基本について

RealPlayer の 3 ペイン環境を使用すれば、メディア単独で再生される多種多様なプレゼンテーションを開発したり、ストリーミング メディアを HTML ページと組み合わせたりすることができます。RealPlayer がサポートしているさまざまな制作手法によって、初心者から熟練者にいたるまで誰でも、簡単なものから非常に複雑なプレゼンテーションまで作成することができます。以下を参考にしてください。

  1. ストリーミング メディア クリップを初めて制作される方は、まず第 2 章「メディアの制作」をお読みください。制作可能なメディア種別や、ストリーミングに関する重要事項について説明しています。
  2. 簡単なプレゼンテーションを作成したい場合、必要な情報は第 3 章「Ram ファイル」に記載されています。Ram ファイルを使うと、関連情報ペインやメディア ブラウザ ペイン内でクリップをストリーミングしたり、HTML ページを開いたりすることができます。第 4 章「クリップにエンコードされた URL」では、URL をクリップに直接エンコードする手順について説明しています。制作者によってはこうした手法が好まれることもあります。
  3. 第 5 章「JavaScript コマンド」では、RealPlayer の基本的な JavaScript メソッドについて説明しています。JavaScript は使用しなくてもかまいませんが、このスクリプト言語に熟練している方のために、RealPlayer には強力なツールが用意されています。
  4. メディア制作の基礎を習得後、SMIL を使ってプレゼンテーションの魅力を高めることもできます。複数のクリップを表示したり、タイミング コマンドを使用したり、プレゼンテーションに特殊効果を加えたりすることが可能です。第 6 章「SMIL ハイパーリンク」では SMIL について紹介し、SMIL から HTML ページにリンクする方法を説明しています。第 7 章および第 8 章では、複雑なメディア プレゼンテーションに対する SMIL の使用方法を詳しく説明しています。
  5. また、このマニュアルに収録されたサンプル ファイルも利用可能です。サンプル ファイルをすべて参照するには、このマニュアルの「お使いのコンピュータにこのマニュアルをダウンロードする方法」に従って HTML バージョンのマニュアルをダウンロードし、プルダウン メニューから [Sample Files (サンプル ファイル)] を選択してください。


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詳細については、RealNetworks を参照してください。
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