Ram ファイルは、RealPlayer で再生する単独のクリップまたは簡単なクリップ シーケンスを起動する基本的な手段です。 Ram ファイルを使うと、メディア ブラウザ ペインや関連情報ペインに HTML ページを開くこともできます。 この章では Ram ファイルの構文や、ストリーミング クリップに使用可能な URL、および RealPlayer への基本パラメータの渡し方について説明しています。
プレゼンテーションのストリーミング準備の完了後、Ram ファイルを作成します。Ram ファイルという呼び方は、my_presentation.ram のようにファイル拡張子として .ram を使用するからです。 Ram ファイルはメタファイルとも呼ばれ、Web ページをクリップにリンクします。 Ram ファイルへの Web ページのリンクには標準的な <a href> タグを使用し、ストリーミング プレゼンテーションへの完全な URL を Ram ファイル内に記述します。 つまりクリップへと直接リンクするのではなく、Web ページを Ram ファイルにリンクし、Ram ファイルをクリップにリンクします。
Ram ファイルは無駄な中間手順のように見えますが、実際には以下の理由によって重要な要素となっています。
ファイル拡張子 .ram によって、Web ブラウザは RealPlayer を起動してプレゼンテーションを再生します。 クリップに直接リンクすると、RealPlayer が起動されない場合があります。 たとえば Web ページを Flash Player ファイル (拡張子 .swf) に直接リンクした場合、ブラウザは Macromedia の Flash Player を起動します。 Flash クリップをストリーミングしたい場合、Ram ファイルを使って RealPlayer を起動することが必要です。
Helix Server 上のクリップは、HTTP ではなく RTSP プロトコルでストリーミングされます。 つまりクリップの要求用 URL は、http:// ではなく rtsp:// から始まる必要があります。 ブラウザは RTSP リクエストを発行できないため、Web ページから Ram ファイルへのリンクには HTTP URL を使用してください。 その後、Ram ファイルはプレゼンテーションへの RTSP URL を RealPlayer に渡します。
パラメータによって、クリップ再生時に RealPlayer の HTML ペイン内で表示したい HTML ページを、1 つまたは複数指定することができます。
Helix Server の Ramgen 機能を使用している場合、Ram ファイルで RealPlayer を起動しないでください。Ramgen は、Web ページをストリーミング メディア クリップに直接リンクするための機能です。 Web ページのリンクが HTTP を使用している場合でも、クリップは RTSP を使って RealPlayer へとストリーミングされることになります。 Ramgen は Ram ファイルの機能の一部を備えていませんが、クリップを Web ページに直接リンクすることが簡単にできます。
| 詳細情報 : Ramgen の詳細については、『RealNetworks プロダクション ガイド』のプレゼンテーション配信関連の章を参照してください。『Helix Universal Server アドミニストレーション ガイド』では Ramgen の設定方法を説明しています。 |
最も基本的な Ram ファイルは、クリップへの URL を示す 1 行だけで記述されます。 Ram ファイルは任意のテキスト エディタやワード プロセッサ、またはファイルをプレーン テキスト形式で保存可能な HTML エディタで作成できます。 Windows の場合、メモ帳プログラムが使用可能です。 Macintosh の場合、Simple Text で作成できます。
| Ram ファイルを作成するには、以下の手順に従ってください。 |
| Helix Server: | rtsp://helixserver.example.com/my_video.rm |
| Web サーバ: | http://www.example.com/my_video.rm |
| ローカル: | file://my_video.rm |
| 詳細情報 : URL の詳細については、「使用する URL の選択」を参照してください。 |
| ヒント : クリップや Ram ファイルのファイル名にはスペースを使用しないでください。 多くのサーバは名前にスペースを含むファイルもストリーミングできますが、スペースを含めない方がトラブルを回避しやすくなります。 |
rtsp://helixserver.example.com/video1.rm |
| 警告 ! Enter キーは、新しい URL の入力用として新しい行を作成するためだけに押してください。 長い URL を入力している途中で Enter を押さないでください。 ただし、テキスト エディタによって URL が新しい行に折り返し表示されても問題ありません。 エラーが発生するのは、ENTER キーで改行した場合のみです。 |
メモ帳など、Windows のテキスト エディタは自動的に .txt という拡張子を付けてしまいます。 これを避けるため、[ファイル] > [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスで、ファイルの種類として [すべてのファイル] を選択してください。 Ram ファイルを後から編集するには、まずテキスト エディタを起動し、[開く] コマンドで Ram ファイルを開く必要があります。Ram ファイルをダブルクリックすると、RealPlayer が起動してしまいます。
ヒント : ファイルを .txt 拡張子で保存した場合、お使いのコンピュータ上で拡張子を削除または .ram に変更することができます。
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Ram ファイルは簡単に作成できますが、多くの場合 URL の記載ミスという、ストリーミングに関する問題の最大の発生原因ともなります。 Ram ファイルを作成する場合、以下の 2 つの重要事項に留意してください。
http:// |
rtsp:// |
file:// |
HTML ページやグラフィックスを配信するために、Web サーバは Hyper Text Transport Protocol (HTTP) を使用します。このプロトコルはタイムラインとは無関係にファイルをダウンロードするため、タイムラインを持つクリップは停止してしまう可能性が高くなります。 Helix Server は HTTP も使用可能ですが、通常は Real-Time Streaming Protocol (RTSP) を使用してストリーミング クリップを配信します。 RTSP は、Internet Engineering Task Force (http://www.ietf.org/) によって規定されたインターネット規格です。
RTSP はストリーミング用であるため、Helix Server はクリップを常になめらかに再生できます。 RealPlayer は、ストリーミング時にクリップの進行状況について Helix Server と通信し、なめらかな再生に必要なデータ量を通知します。 Helix Server はネットワーク状況の変化に応じてデータ フローを調整し、必要に応じて優先度の低いデータの伝送を減らして、重要なデータを確実に伝送させます。 こうした通信は、HTTP では不可能です。
行の先頭にポンド記号 (#) を使用することによって、Ram ファイルにコメントを入れることができます。 次の例に、コメント行が 2 つ入った Ram ファイルを示します。
# Three videos that play in sequence. |
Ram ファイルには、RealPlayer の関連情報ペインやメディア ブラウザ ペイン内に HTML ページを開くパラメータを設定するために、簡単で便利な方法が用意されています。 また Ram ファイルのパラメータは、クリップの再生時間を短縮するなど、メディアを制御することもできます。 Ram ファイル内では、クリップの URL と最初のパラメータの間を、下記のとおり疑問符 (?) で区切ります。
|
同一のクリップに複数のパラメータを設定するには、2 番目以降の各パラメータの先頭に疑問符ではなくアンパサンド (&) を付加します。下記の例を参照してください。
|
Ram ファイルのパラメータについては、次の点に注意してください。
| ヒント : 付録 D には、次のセクションで詳しく説明している Ram ファイル パラメータについてまとめられています。 |
Ram ファイル内の各クリップに対して、RealPlayer の関連情報ペインに開く HTML ページの URL を 1 つ記述することができます。 また、メディア ブラウザ ペインに開く HTML ページの URL も指定できます。 次の表に、Ram ファイルの HTML ページ パラメータを示します。
| パラメータおよび値 | 処理内容 |
|---|---|
rpcontexturl=URL| |
指定された URL を関連情報ペインに表示するか、またはすでに開いている関連情報ペインをそのまま表示します。 必ず完全修飾 HTTP URL を使用してください。 ローカル クリップをテストする場合、お使いのコンピュータ上のクリップへの完全な絶対パスを使用する必要があります。 |
rpcontextheight=pixels |
関連情報ペインの高さをピクセル単位で設定します。 高さを指定しない場合、RealPlayer はメディア クリップの高さを使用します。 詳細については、「関連情報ペインのサイズ変更」を参照してください。 |
rpcontextwidth=pixels |
関連情報ペインの幅をピクセル単位で設定します。 幅を指定しない場合、デフォルトの 330 ピクセルが使用されます。 |
rpcontextparams=URL_parameters |
rpcontexturl URL にパラメータを追加します。 HTML ページ パラメータは通常、ページの URL との間を疑問符で区切りますが、 Ram ファイル内の疑問符は Ram ファイル パラメータの開始を示します。 したがって、関連情報ページの URL にパラメータを追加したい場合、rpcontextparams を使用してください。 |
rpcontexttime=dd:hh:mm:ss.x |
関連情報ペイン内に HTML ページを表示する時点を、メディア クリップ開始位置からの相対値で指定します。 必須項目は秒 (ss) フィールドだけです。このため rpcontexttime=10 を指定した場合、クリップ再生開始から 10 秒後に関連情報ペインが開きます。 時間を指定しない場合、ページはクリップ再生開始直後に開きます。 クリップに対して start=hh:mm:ss.x を指定しても、HTML ページの表示タイミングには影響しません。 |
rpurl=URL |
メディア ブラウザ ペインに表示する URL を指定します。 この URL は、クリップの再生が始まると必ず開きます。 ローカル クリップをテストする場合、お使いのコンピュータ上のクリップへの完全な絶対パスを使用する必要があります。 |
rpurlparams=URL_parameters |
rpurl URL にパラメータを追加します。 メディア ブラウザ ページの URL にパラメータを追加したい場合、rpurlparams を使用してください。 |
rpurltarget=_rpbrowser|name |
_rpbrowser を指定した場合、rpurl のターゲットをメディア ブラウザ ペインに設定します。その他の名前を指定した場合、セカンダリ ブラウジング ウィンドウに設定します。 デフォルトは _rpbrowser のため、メディア ブラウザ ペインを使用する場合はこのパラメータを省略できます。 |
rpvideofillcolor=color_value |
メディア再生ペインの背景色を指定します。これによって、メディア再生ペインと関連情報ペインの背景色を合わせることができます。 デフォルトの背景色は黒です。 色の詳細については下記を参照してください。 |
| ヒント : プレゼンテーション再生中の任意の時点で、クリップに対して関連情報ペインやメディア ブラウザ ペインに複数の HTML ページを開きたい場合、第 6 章で説明しているように SMIL ファイルを作成することができます。 |
rpvideofillcolor に対して、あらかじめ定義された 16 色のどれか 1 つの名前か、RGB 値、または 6 桁の 16 進数値を使用できます。 描画プログラムは一般に RGB 方式で色を定義し、一方 HTML マークアップ プログラムは一般に 16 進数値を使用します。 次の表に、対応する定義済みの色の名前、16 進数値、および RGB 値を示します。
16 進数の色値を使用する場合、ポンド記号 (#) の代わりにエスケープ文字 %23 を使用してください。ポンド記号は、Ram ファイルではコメントの開始を示します。 たとえば、関連情報 HTML ページに使用されている次の 16 進数の色値に合わせたい場合、
<BODY BGCOLOR="#FF5A4E"> |
Ram ファイルに対して、次のパラメータを追加してください。
rpvideofillcolor=%23FF5A4E |
次の例は、クリップ再生時に高さ 250 ピクセル、幅 280 ピクセルの関連情報ペイン内に HTML ページを開きます。
rtsp://helixserver.example.com/video1.rm?rpcontextheight=250 |
次の例は、クリップ開始時にメディア ブラウザ ペイン内で HTML ページを開きます。
rtsp://helixserver.example.com/video2.rm?rpurl="http://www.example.com/index.html" |
次のサンプル Ram ファイルは、2 つのクリップを順番に再生します。 1 番目のクリップが 5.5 秒再生された後、Ram パラメータによって高さ 350 ピクセル、幅 300 ピクセルの関連情報ペイン内に HTML ページが開きます。 メディア再生ペインの背景色は rgb(30,60,200) に設定されます。 2 番目のクリップが開始されると、同じ関連情報ペインが画面に残りますが、メディア再生ペインの背景色は赤に変わります。
# First URL that opens a related info pane. |
Ram ファイルでは、RealPlayer によってクリップや SMIL プレゼンテーションが最初に表示される状態を、パラメータで調整できます。 たとえばクリップの通常の 2 倍のサイズで再生したり、クリップの一部だけを再生したり、または RealPlayer を画面全体に開いたりすることができます。 調整するには、Ram ファイルの URL に次のパラメータを 1 つまたは複数追加します。
| 今すぐ表示してください。 (サンプル クリップを表示するための要件) 1 番目のサンプルはクリップの再生表示を通常のサイズの後で倍サイズに変更します。 2 番目のサンプルは、クリップをフル スクリーン モードで再生します。 3 番目のサンプルは、 start および end を使ってクリップの一部を再生します。 さらに、シアター モードや、プレミアム サービスのサブスクライバの場合はツールバー モードでも表示できます。
|
次の例では、SMIL プレゼンテーションがフル スクリーン モードで再生されます。
rtsp://helixserver.example.com/sample1.smil?screensize=full |
次の例では、ビデオ クリップが通常の 2 倍のサイズで表示され、RealPlayer がシアター モードに設定されます。
rtsp://helixserver.example.com/video1.rm?screensize=double&mode=theater |
最後の例では、クリップの中間部分から 30 秒の抜粋が再生されます。
rtsp://helixserver.example.com/audio1.rm?start=55&end=1:25 |
screensize=full を指定している場合は HTML ページを開かないでください。screensize=full パラメータを使用した場合、mode パラメータの指定は不要です。start および end タイミング値の決定に役立ちます。start および end を使用するのではなく、クリップ ソース タグ内で clipBegin および clipEnd を使用してください。 詳細については、「クリップ内部の開始および終了時刻の使用」を参照してください。showvideocontrolsoverlay パラメータは主として、Flash クリップや SMIL プレゼンテーションなどの、インタラクティブな要素を含むメディア プレゼンテーション用です。 このパラメータを使用すると、メディアに含まれるボタンやコントロールなどとオーバーレイが重ならないように、オーバーレイを非表示にすることができます。多くのストリーミング クリップには、タイトルや制作者、著作権情報がエンコードされています。 たとえば RealAudio や RealVideo のクリップをエンコードする場合、こうした情報を RealProducer でクリップに追加できます。 Ram ファイルを使用する場合、タイトルや制作者、著作権情報を上書きすることができます。 これらのパラメータは、以前のバージョンの RealPlayer とも互換性があります。
| 今すぐ表示してください。 (サンプル クリップを表示するための要件) このサンプルは、Ram ファイル内で title、author、および copyright パラメータを使って、クリップにエンコードされた情報に上書きします。 Ctrl+I を押すと、Ram ファイルから渡された情報を表示できます。
|
次の例は、ビデオ クリップに対してタイトル、制作者、および著作権情報を設定します。
rtsp://helixserver.example.com/introvid.rm?title="Introduction to Streaming |
title、author、および copyright の各パラメータは自由に組み合わせて使用できますが、タイトルがエンコードされていないクリップに対しては必ず title パラメータの記述をお勧めします。 タイトルがない場合、タイトルの代わりにクリップのファイル名が表示されます。clipinfo は RealOne Player で
追加されたパラメータであり、以前の RealPlayer では無視されます。 オンライン ミュージック用に用意されたこのパラメータによって、アーティスト名やアルバム、ジャンルなどの情報をエンコードすることができます。これらの情報は、視聴者が [File (ファイル)] > [Clip Properties (クリップ プロパティ)] > [View Clip Info (クリップ情報を表示)] コマンドを選択するか、または Ctrl+I を押すと表示されます。 clipinfo パラメータは、二重引用符で囲まれた 1 つの長い値を使用します。 引用符内では、サブ値は次のように垂直線 (「パイプ」) で分割します。
clipinfo=" |
次の表は、clipinfo に使用可能な名前と値の組み合わせを示します。 値は任意の組合せで使うことができ、それらの値は任意の順番に並べることができます。 ほとんどのテキスト値では、100 文字以上可能です。
備考: 「タイトル、制作者、著作権情報の上書き」で説明している title、author、および copyright パラメータを clipinfo と同時には使用しないでください。
|
| 今すぐ表示してください。 (サンプル クリップを表示するための要件)
このサンプルは、Ram ファイル内の clipinfo パラメータによるクリップ情報の設定方法を示します。クリップ情報は Ctrl+I を押すと表示されます。
|
clipinfo パラメータに特定のテキスト文字を使用するには、対応するエスケープ コードを使用する必要があります。 これは、特定の文字が構文要素として使用されているためです。 たとえばパイプ (|) は新しい値の開始を意味するため、値の中でパイプを使用するには、エスケープ コード %7C を使用する必要があります。 次の表に、エスケープ コードで追加可能な一般的なテキスト文字を示します。
| 名称 | 文字 | エスケープ コード |
|---|---|---|
| アンパサンド | & |
%26 |
| アポストロフィ | ` |
%27 |
| バックスラッシュ | \ |
%5C |
| カラット | ^ |
%5E |
| 二重引用符 | " |
%22 |
| 大なり記号 | > |
%3E |
| 左角かっこ | [ |
%5B |
| 小なり記号 | < |
%3C |
| パーセント記号 | % |
%25 |
| パイプ | | |
%7C |
| ポンド記号 | # |
%23 |
| 右角かっこ | ] |
%5D |
コンマやピリオド、コロンなど他のテキスト文字は clipinfo パラメータに直接入力することができます。 逆に、% の後に対象文字の ASCII の 16 進数値を指定したエスケープ コードを使用すれば、文字でも数字でも任意のテキスト文字を表示することができます。 たとえば、エスケープ コード %2A を使用すればアスタリスク (*) を作成できます。
| 詳細情報 : ASCII コードの全リストについては、http://www.asciitable.com を参照してください。 |
この例では、オーディオ クリップに対して次のような clipinfo パラメータを設定します。
rtsp://helixserver.example.com/song1.rm?clipinfo="title=Artist of the Year| |
次の図は、この情報がクリップ情報パネル (Ctrl+I) にどのように表示されるかを示します。
メディア クリップや Web ページ、Ram ファイルなどの配信準備ができたら、Web サーバや Helix Server にファイルを転送し、サーバ管理者が用意したディレクトリに配置してください。 お使いのコンピュータがサーバと同じローカル エリア ネットワーク (LAN) 上にある場合、ネットワーク経由でサーバにファイルをコピーするだけです。 それ以外の場合は一般に、インターネット経由で FTP (ファイル転送プロトコル) を使ってサーバにファイルを転送することができます。
FTP は、コンピュータ間でファイルをコピーするためのプロトコルです。 多くのコンピュータには FTP アプリケーションがプリインストールされています。 FTP アプリケーションは、多くのインターネット ソフトウェア アーカイブからのダウンロードにも使用可能です。 Helix Server や Web サーバの管理者は、サーバ マシンへのユーザの FTP アクセスを設定し、FTP ユーザ名およびパスワードを発行する必要があります。
FTP は、テキストのみのファイルの転送用の「テキスト」モードと、ストリーミング メディア クリップなどのテキストではないファイルの転送用の「バイナリ」モードとを区別します。 一部の FTP プログラムはこのモードを自動的に設定します。 しかしその他のプログラムの場合、転送モードをユーザ自身が設定することが必要です。 ストリーミング クリップをテキスト モードで転送すると、クリップが破損してしまう可能性があります。 ただし、FTP はお使いのコンピュータ上のオリジナル クリップを変更しないため、バイナリ モードでクリップを再転送することができます。
Ram ファイルは Helix Server または Web サーバに転送してください。 メディア クリップをすべて Helix Server 上に配置した場合でも、Ram ファイルは Web サーバまたはその他のサーバに配置することができます。 Web ページや Ram ファイル、メディア クリップを同じ場所に配置する必要はありません。 Ram ファイルをメインの Web ページと同じディレクトリに配置した場合、次のような相対リンクを使用できます。
<a href="play_video1.ram">Play the video!</a> |
Ram ファイルが異なる場所にある場合、次のように完全な HTTP URL を Ram ファイルへのリンクに使用してください。
<a href="http://www.example.com/play_video1.ram">Play the video!</a> |
次に、Ram ファイルが RealPlayer に対して、次のような Helix Server 上のクリップへの完全な RTSP URL か、
rtsp://helixserver.example.com/video1.rm |
または、次のような Web サーバ上のクリップへの完全な HTTP URL を指定していることを確認します。
http://www.example.com/video1.rm |
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