サーバが実際に動作していない。
サーバが Windows 上で動作しているかどうかを調べるには、以下の手順に従ってください。
a. Ctrl + Shift + Esc キーを押して、Windows タスク マネージャを起動します。
b. Windows タスク マネージャで、[プロセス] タブをクリックし、列見出しの [イメージ名] をクリックしてリストをアルファベット順に並べ替え、"rmserver.exe" を見つけます。"rmserver.exe" ファイルが見つかれば、サーバは動作しています。
サーバが UNIX ベースのプラットフォームで動作しているかどうかを調べるには、以下の手順に従ってください。
a. コマンド ラインから次のコマンドを実行します。
ps -ax | grep rmserver
b. 応答を確認します。同じコマンド ラインのエコー以外の応答が表示された場合、Helix Server は動作しています。
これらの手順で、Helix Server が動作していないことが確認された場合は、Helix Server の Logs ディレクトリにある rmerror.log ファイルの最後のエントリを調べます。
サーバが、適切な IP インターフェースにバインドされていない。
1 と 2 の原因が除外されても、まだ他のコンピュータからサーバ機能にアクセスできない場合は、サーバの IP バインディングを手動で設定する必要があります。
Helix Server をインストールすると、Helix Server は、自身をプライマリ IP インターフェースとループバック IP アドレス (127.0.0.1、"localhost" とも呼ばれます) に自動的にバインドします。サーバが動作していて、サーバへのアクセスとサーバからのアクセスを防止するファイヤーウォールが存在しない場合は、Web ベースの管理インターフェースにも、プライマリ インターフェース経由でサーバと一緒にインストールされているサンプル コンテンツにもアクセスできます。
サーバ IP をバインドするには、次のいずれかの方法を選択します。
- サーバの起動時に、サーバを使用可能なすべての IP インターフェースにバインドする。
- サーバに応答させる特定のインターフェースにバインドする。
これらいずれの場合も、Helix Server は動作していないので、Administrator インターフェースを介して設定情報を追加することはできません。設定するには、rmserver.cfg ファイルの一番下に必要な情報を直接追加する必要があります。rmserver.cfg は、Helix Server がインストールされているディレクトリにあります。
rmserver.cfg を編集するには、Windows ではメモ帳、UNIX ベースのシステムでは vi などの簡易テキスト エディタを使用します。
IP バインディング設定は、rmserver.cfg で重複させないでください。自身なり、他の Helix Server 管理者がすでに IP バインディング情報を設定している可能性がある場合は、以前のエントリを検索し、それらを削除してから新しいエントリを追加してください。
サーバをすべてのインターフェースにバインドするには、以下の手順に従ってください。
a. 次のコードを rmserver.cfg の一番下に追加します。
<List Name="IPBindings">
<Var Address_1="0.0.0.0"/>
</List>
b. rmserver.cfg を保存し、サーバを再起動して、Helix Administrator といくつかのサンプル コンテンツに試験的にアクセスします。
Helix Server に応答させる、IP インターフェースの 123.123.123.123 および 123.45.67.89 を持つシステムにサーバをバインドするには、以下の手順に従ってください。
a. 次のコードを rmserver.cfg の一番下に追加します。
<List Name="IPBindings">
<Var Address_1="123.123.123.123"/>
<Var Address_2="123.45.67.89"/>
<Var Address_3="127.0.0.1"/>
</List>
注意: 特定のアドレスにバインドするときは、必ず、ループバック インターフェース (127.0.0.1) をリストに含めてください。ループバック インターフェースが存在しないと、Helix Server のセルフテスト (ハードビート チェック) が失敗し、パフォーマンスに関する重大な問題が発生する可能性があります。
b. rmserver.cfg を保存し、サーバを再起動して、Helix Administrator といくつかのサンプル コンテンツに試験的にアクセスします。