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ファイヤーウォール管理者向けの情報



アプリケーション レベルのファイヤーウォール

ファイヤーウォールが、RealPlayer 対応であることが必要です。RealPlayer 対応でない場合は、RealNetworks 社が用意する無料の RTSP プロキシ サービスのソース コードと設定を使用して、独自のプロキシを構築してください。セットアップは簡単です。RTSP プロキシ サービスのコピーを入手するには、電子メールでfirewall@real.com までお問合せください。RTSP プロキシのダウンロード先に関する情報がすぐに返信されます。

ほとんどの大手ファイヤーウォール ベンダーが RealPlayer をサポートしています。ご利用のファイヤーウォール ベンダーが、「サード パーティー ベンダー ソリューション」の一覧にない場合は、弊社ファイヤーウォール開発者プログラムへの参加に関して、ファイヤーウォールの代理店にRealNetworksまで問合わせていだくようお伝え願います。


ネットワーク レベルのファイヤーウォール

パケット フィルタなどのネットワーク レベルのファイヤーウォールでは、アクセス制御リストを使用して、インターネットからの特定のポート宛のトラフィックを組織の内部ネットワークに通過させ、それ以外のポート宛のパケットをブロックします。いずれのバージョンの RealAudio Player や RealPlayer でも正しく再生を行うには、次のポート範囲宛のパケットを内部のネットワークに通過させるようにルータを設定する必要があります。

  • TCP ポート 7070 (G2 よりも前の RealServer への接続用)
  • TCP ポート 554 と 7070 (G2 RealServer への接続用)
  • UDP ポート 6970〜7170 のすべて (受信トラフィックのみ)

TCP ポートは、外部 RealServer との通信の初期化、サーバによる RealPlayer の認証、再生中の制御メッセージ (ストリーミングの一時停止や中断) の伝達を行うために RealPlayer が使用します。RealSystem G2 は、2 種類の TCP プロトコルを使用して、Player と Server 間の通信を行います。

ファイヤーウォールの安全性を高めるために、ポート 7070 とポート 554 の一方または両方を使用する TCP 接続は、内部ネットワークからだけ初期化できるように、ルータのアクセス制御リストを設定してください。一方、受信トラフィックは接続中のものだけ許可されるように設定する必要があります。これは、受信する TCP パケットそれぞれの TCP ヘッダが ACK ビット セットを持たせることにより保証されます。ACK ビットの設定構文は、使用するルータの種類によって異なります。
Cisco 社のルータでは、"ESTABLISHED" というフラグをアクセス規則の行末にセットすることにより、受信パケットが継続中の接続に所属していることが示されます。

一方、上記 UDP ポートの範囲では、受信ストリームが伝送されます。これらのポートは、RealPlayer と RealServer が認証ルーチンを実行した後だけトラフィックの伝送を開始します。また、受信トラフィックに対してだけ有効にする必要があります。

ネットワーク レベルのファイヤーウォールと共に、プロキシ サーバの使用が望ましい場合もあります。


RealPlayer のバージョン G2、7、8 を使用している場合:

次のいずれか 1 つを行ってください。

  • ファイヤーウォールのポート 6970〜7170 を UDP 用にオープンする。
  • ファイヤーウォールのポート 7070〜7071 および 554 を TCP 用にオープンし、すべてのコンテンツに TCP を使用するように RealPlayer を設定する。この場合は、再生品質が低下します。
  • 1 ポートだけを使用して UDP を受信するようにファイヤーウォールを設定し、選択したポートで UDP を使用するように Player を設定する。
  • すべてのメディアを HTTP フォーマットで送信するように RealServer に要求する設定を、ユーザの RealPlayer で行う。この方法は、ネットワークのオーバーヘッドを最も多く発生します。

RealPlayer のバージョン 4.0、5.0 を使用している場合:

次のいずれか 1 つを行ってください。

  • ファイヤーウォールのポート 6970〜7170 を UDP 用にオープンする。
  • ファイヤーウォールのポート 7070〜7071 を TCP 用にオープンし、すべてのコンテンツに TCP を使用するように RealPlayer を設定する。この場合は、再生品質が低下します。
  • 1 ポートだけを使用して UDP を受信するようにファイヤーウォールを設定し、選択したポートで UDP を使用するように Player を設定する。
  • すべてのメディアを HTTP フォーマットで送信するように RealServer に要求する設定を、ユーザーの RealPlayer で行う。 この方法は、ネットワークのオーバーヘッドを最も多く発生します。

RealAudio Player のバージョン 3.0 を使用している場合:

次のいずれか 1 つを行ってください。

  • ファイヤーウォールのポート 6770〜7170 を UDP 用にオープンする。
  • ファイヤーウォールのポート 7070〜7071 を TCP 用にオープンし、すべてのコンテンツに TCP を使用するように RealPlayer を設定する。この場合は、再生品質が低下します。
  • 1 ポートだけを使用して UDP を受信するようにファイヤーウォールを設定し、選択したポートで UDP を使用するように RealPlayer を設定する。
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